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カテゴリ:地球科学
精度向上に「Watson」を活用、日本IBMが気象情報提供サービスを開始(BCN Bizline)
日本IBMが企業向けに気象情報を提供する初めてのサービスを開始したと発表したが、予報精度の向上には、あの人工知能「Watson」を活用するという記事。 同社は気象庁が定める気象予報業務許可を2月末に取得している。 通常の予報は気象予報士が気象庁をはじめ世界中からデータを収集、1時間ごとの気象データをまとめ、SaaS型のシステムで24時間態勢で提供するといい、Watsonは3か月以上の中長期的な予報の精度向上に使われる。 確かに長期予報は集積・蓄積されたデータの分析が肝になることを考えれば、AI向けといえなくもない。 気象業務もいずれAIの独壇場となってしまうのだろうか。 当面は(もちろんそれでもコンピュータは使うとしても)人が判断をくだす予報とAIとの勝負のガチンコ勝負が見られるということか。 それはそれで面白いのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.03.14 00:07:03
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