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2017.04.06
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カテゴリ:災害・防災
体感震度や被害 分布図に 14年県北部の地震で報告書(信濃毎日新聞)

信大震動調査グループは、2014年11月の長野県北部地震(神代断層地震)において、住民による体感震度や被害に関するアンケートを報告書としてまとめた。
回答は2万6105人から得られ、体感震度は「はわないと動くことができない」を6強、「立っていることが困難」を6弱として指標を示して選択してもらう方法と採用した。
住民の回答から震度分布図や被害状況地図も作成され、今後大学のホームページを通じて公表することで地域防災に役立てるという。

同グループでは2011年6月の長野県中部地震(松本地震)においても同様の手法で報告書を公開しており、その成果を踏まえた「揺れやすさマップ」も公開されている

こうした試みは、気象庁の震度計ではカバーし切れないローカルな被害特性を解明する上で意味がある。
もちろん住民の体感震度ゆえの誤差は必ずあるだろうが、こうした調査を積み重ねることで必ず地域特性は見えてくるし、同時に住民側もその特性を認識し、自然な形で土地と被害の関係への理解も促されることが期待できるのではないだろうか。
労の多い調査であることは想像に難くないが、地域の研究機関として是非とも続けて欲しい取り組み。





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Last updated  2017.04.06 18:12:27
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