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2017.04.23
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カテゴリ:災害・防災
災後生まれ今春就学 被災と教訓どう伝える(河北新報)

東日本大震災以降に生まれた子どもたちがこの春小学校に入学している。
震災発生から7年目に入り、当時の実体験や記憶のない子どもたちが増えてきたことで学校の防災教育は岐路を迎えているという。

防災教育において津波の怖さを視覚的に知ってもらうことが大事としながらも、学校ではこれまでは被災児童に配慮し、津波の映像を見せることは避けてきた経緯がある。
その中でどうやってこれからの子どもたちに視覚的に伝えるかについて、各学校は模索している。

個人的には、当面はまだ親や親せきなどの身内や地域の人たちが、映像はともかくも語り伝えていくであろうことから、大切なことは伝わるのではないかと思っている。
自分の年代に置き換えると、子どもの頃に両親や祖父母からたくさん戦争の時の体験を聞かされてきた。
戦後生まれであっても、そうした「一次資料」的な話をなまなましく聞けているうちは、戦争の怖さは伝わり続けた。

震災でも同じだろう。
今はまだ、体験者が周りにたくさんいる。
しかし時が流れて世代交代が進めばそうしたなまなましさはどうしても薄れていくことになる。
むしろその時のために、今の子どもたちにどう体験を伝え、どういう防災教育をするのかが大切なのではないかとも考える。

記事中にもあるが、災害経験の継承を巡っては阪神淡路大震災の被災地での活動が先行している。
ノウハウを共有しながら、長い目で見れば全国に広げていくことが今後は求められるのではないか。





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Last updated  2017.04.24 01:22:31
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