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2017.04.27
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カテゴリ:災害・防災
全国地震動予測地図2017年版(政府地震調査研究推進本部)

地震調査研究推進本部地震調査委員会が「全国地震動予測地図2017年版」を公開した。
この地図は特定の地点が30年以内に地震に見舞われる確率を示したもので、2014年に公表された後、2016年に一度改定をしている。
その後2016年7月に、新たに「中国地域の活断層の長期評価(第一版)」が公表されたことから、この間に得られた知見に基づいて全国地震動予測地図を更新したもの。


J-SHIS 地震ハザードステーションより>

2016年との比較でいえば、中国地方の活断層の再評価を反映する形で山口県山陽小野田市で最も上昇率が高く(3.6ポイント)なったほか、太平洋側では軒並み1ポイント程度上昇している。

ただ、こうした数字は防災インフラの整備等を別にすれば、防災的にはあまり大きな意味をもたないと考えた方がいい。
日本列島はどこであれ地震のリスクはあるし、それがいつ起こるのかも予測できるわけではない。
地図上で確率が低いから安全ということでもない。
また人口集中地の多くは地盤の柔らかい沖積低地に発達していることから地震時の揺れも大きくなりがちだ。

数字にとらわれるよりも、むしろ日本に住む以上は地震はいつでもどこでも起こるという意識で万が一に備えることが肝要なのではないか。





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Last updated  2017.04.28 02:08:34
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