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カテゴリ:災害・防災
震災6年2か月 続く「学ぶ防災」/岩手・宮古市(岩手放送)
東日本大震災の発生から6年2カ月が流れた。 沿岸の被災地ではさまざまな防災に関する取り組みが実施されているが、記事は宮古市田老地区を拠点に、震災翌年の4月から活動を継続している「学ぶ防災」を紹介している。 「学ぶ防災」は東日本大震災で甚大な被害が出た田老地区の現状を知ってもらうことが目的。残された防潮堤に上ったり震災遺構のひとつとなっているたろう観光ホテルなどを見学しながら震災の教訓を伝え続けている。 これまで全国から、約12万人を受け入れてきている。 田老地区は震災前から「津波防災の町」として知られ、巨大防潮堤は海外からの視察もあったほど。 それだけ防災意識がの高かった町が被災したことは大きな衝撃であったと同時に、だからこそ伝えられる教訓もある。 交通の便もよくないため首都圏からだと遠く感じるが、チャンスがあれば田老の町は一度見ておいていいし、その際には「学ぶ防災」を体験することをお薦めする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.12 02:54:01
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