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カテゴリ:地図
西之島の面積が約9倍になりました ~噴火後はじめての地図を提供開始~(国土地理院)
国土地理院では、平成28年12月20日時点における西之島の2万5千分1地形図、火山基本図データ等の提供を6月30日(金)に開始します。新しい地図では、噴火によって約9倍に大きくなった西之島の地形がわかります。 噴火活動が続き拡大を続けてきた小笠原諸島の西之島について、国土地理院が2万5千分1地形図を6月30日に刊行する。 西之島の地形図は、平成3年7月以来25年ぶりの更新となり、海岸線と地形は空中写真の撮影が行われた平成25年12月20日時点のもので、その空中写真も同時に刊行される他、詳細な地形が分かる火山基本図も公開される。 噴火活動が続く中で陸地ができる様子を目の当りにすること自体なかなかできない経験だが、これが本当に陸地として定着するのかどうかは多くの人が半信半疑で見ていたのではないか。 今回地図が刊行されることは陸地ができたことの既成事実にもなるわけで、ある意味歴史的なことと言えるかもしれない。 でもこれ地図を作成した側にとっても貴重な経験だろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.06.21 21:27:22
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