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東北電力が配電機器に『観光マップ』 会津若松で初ラッピング(福島民友)
東北電力は9月上旬から、会津若松市の街中に設置している配電用地上機器に、観光スポットなどを表示した「市街地マップ」をラッピングする。 ユニークな試み。 観光振興としての効果はわからないが、ともすれば無機質な配電機器が地図で飾られるのは悪いことではない。 この配電用機器は電線の地中化に伴うもので、変圧器や開閉器などが収めているもの。 会津若松市では中心市街地の活性化に取り組んでおり、その一環として一部のエリアで電線等の地中化が進んでいる。 今回ラッピングの対象となるのは神明通りや野口英世青春通りに設置している10基の配電用機器で、観光スポットまでの距離を示した地図やQRコードなどが記される。 街中の配電用機器が地図でラッピングされるのは、地図そのものの機能として観光客を誘導することはもちろん、賑わいの景観を演出する効果もありそう。 そうなると気になるのは地図そのもののデザイン。 街並のコンセプトにあった地図デザインがされるのが好ましいが、はたしてどうだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.07.29 01:13:55
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