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2017.08.20
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カテゴリ:災害・防災
富士山噴火想定し広域避難訓練 2千人参加、渋滞3キロ(朝日新聞)

富士山の噴火に備え、山梨県北麓地域の富士吉田市、富士河口湖町など6市町村が20日、初めての広域避難訓練を行った。住民約2千人と自家用車約600台が参加し、25~30キロ離れた避難先を目指した。


これはかなり大がかりな避難訓練。

訓練は午前7時に気象庁が噴火警戒レベル5(避難)を発令し、溶岩流が市街地に迫っているという想定で行われた。
富士吉田市が午前9時に防災無線で一斉に避難を促すと、住民は自家用車、高齢者役の参加者らは自衛隊のトラックと民間バスに分乗する形で峠を越え、避難先へと向かった。
避難先までは25~30km離れており、必然的に避難には車を使うことになるが、訓練では懸念されたとおり最大約3kmの渋滞が発生したという。

実際に避難行動をとってみることでさまざまなデータが得られるわけで、今後の対策には今回の訓練の結果をフィードバックすることが重要になる。
実際の噴火がどこから(山頂から噴火するとは限らない)、どういう形で(溶岩流でなく火砕流が猛スピードで迫るケースもある)起こるかわからないため、避難はマニュアル化でなく、さまざまな引き出しをもって対応することがカギになる。
市町村でもさまざまなケースをシミュレーションしておく必要があるだけに、こうした訓練を色々なパターンで繰り返すことも有効かもしれない。

もう一つの問題は観光地ゆえ、外来者の避難をどう考えるかだ。
こちらはなかなか事前の訓練を行き届かせるのが難しいだけに、いざという時にどういう「サポート」をすればいいのかという整理はしておく必要がありそう。





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Last updated  2017.08.20 20:57:49
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