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欧州の航空会社が日本海ルートを変更 「万が一に備え」(産経ニュース)
北朝鮮のミサイル発射を受け、ヨーロッパの複数の航空会社が日本と欧州を結ぶ便で、日本海上空を通るルートから日本列島の上空を通るルートに航路を変更していたことが国土交通省への取材で分かった。国内の航空会社は現時点でルートを変更していない。 8月中旬時点でから、ドイツのルフトハンザ航空をはじめとした欧州の航空会社5社が従来の日本海上空を飛ぶルートから本州から北海道に抜けるルートに変更したという。 日本の航空会社は現時点では飛行コースの変更は行っていない。 記事中でルフトハンザが言っているように「万が一に備える」という危機管理の一環ととらえるのが普通だが、乗客の心理面への配慮もあるかも知れない。 ミサイルと航空機の飛行高度が大きく異なることから実際に衝突する可能性はほとんどないというが、乗客にしてみるとミサイルが飛んでいる近くを通るのは気持ちがいいものではないだろう。 コース変更を行ったのは欧州のごく一部の航空会社のみ。 試しにFlightradar24を見てみたが、時間帯が悪くあまり飛行している機体自体が多くなかったのだが、トルコ航空が日本海上空を飛ぶ航路を飛行していた。 今後もミサイルの発射が続くようであれば変更する航空会社が増える可能性はありそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.09.24 01:24:54
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