サマータイムについて
アメリカは、今年は、4月3日からサマータイムになりました。「Spring Ahead, Fall Back」サマータイムが始まる時(春:Spring)は、土曜日に寝る前に時計を1時間進めて(ahead)寝ます。逆にサマータイムが終わる時(秋:Fall)は、時計を1時間遅らせて(back)寝ます。で、次の朝、起きたら、時間が変わっているわけです。徹夜する人の場合は、知りません(笑)サマータイム、仕事でもちょっと関係があったので、いろいろ調べて見ました。アメリカ(のほとんどの地域)では、サマータイムは4月の最初の日曜日の午前2時に始まって、10月の最後の日曜日の午前2時に終わります。アメリカの場合、「午前2時」というのは、それぞれの場所での時刻です。なので、サマータイムに切り替わるタイミングは、それぞれの地域で違います。EU(ヨーロッパ連合)では、サマータイムは3月の最後の日曜日の午前1時に始まって、10月の最後の日曜日の午前1時に終わります。EUの場合は、「午前1時」というのはグリニッジ標準時です。なので、すべての場所で、いっせいにサマータイムに切り替わるんだそうです。(ヨーロッパは、切り替わり時に滞在したことがないのでよく知りませんが。。。)アメリカのほとんどの地域と書いたのは、例外があるからです。インディアナ、アリゾナ、ハワイの3州は、例外でサマータイムに切り替わりません。でも、海で隔てられたハワイはともかく、大陸の中のインディアナ州やアリゾナ州は隣の州との関係がややこしそうですが。。。他にも、サマータイムを使っている国はいろいろありますが、切り替わる日時は、それぞれの国でルールを決めているので、それぞれ違います。<参考リンク>About Daylight Saving Time