テーマ:ワイン大好き!(30778)
カテゴリ:ブルゴーニュ白
ルロワのネゴシアンもののブルゴーニュ・ブラン2000。
2012年に一度飲んだことがあるが、その時は価格相応(当時3,000円強だった)の味わいだったように思う。今になって思うと、飲むのが早すぎたのだろう。 今回飲んだワインは2019年に運良く入手できたもので、このとき1996年ものを1本と2000年ものを2本購入した。1本5,000円ぐらいして、高いなあと思いながらもルロワのワインなので熟成して大化けしているかもと期待して購入した。 1996年ものは購入してまもなく開けたのだが、これは素晴らしいワインだった。 店から液面が低いが構わないかという警告のメールが来たのだが、キャップシールを剥がすと盛大に噴き溢れており、コルクの上1/3は駄目になっている感じだった。しかしながら、ワインの味わいには問題なく、素晴らしい熟成をしていた。 今回の2000年ものは液面は問題なかったが、キャップシールを剥がすとコルク上面には黒カビがビッシリと生えていた。 幸いなことに、今回のワインも味わいには異状が見られず、1996年ものには敵わないけれど、熟成したブルゴーニュ白の醍醐味を堪能できた。 キャップシールを剥がすと黒カビがビッシリ。 コルクは長さも品質もそれなり。写真ではわかりにくいが最上部まで全集に亘ってワインの染み込みが見られ、そろそろ限界が来ている感じだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年09月24日 06時02分36秒
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