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長崎穴場スポット 唐人長崎には、有名な観光スポットがいっぱいあります。しかし、あまり知られていないが、歴史を強く感じる事が出来る場所もたくさんあります。実際に行ってみて良かったところを紹介します。 眼鏡橋 唐人(中国人)長崎と言えば、オランダ人やポルトガル人と言うイメージが強いですが、中国人も大活躍してます。有名な眼鏡橋も中国人の住職の黙子如定によって作られました。当時は、中国人のことを唐人と呼んでました。 長崎を代表する行事の“精霊流し”や“ペーロン”や“龍踊り”は、唐人屋敷の中国人達が長崎に伝えた風習の名残です。 唐寺長崎には、中国文化の影響を残す建物が沢山残っていますが、唐寺もその一つです。航海の安全祈願と故人の冥福を祈るためにお寺を建て、自らキリスト教徒でなく、仏教徒ということを誇示しました。 崇福寺、興福寺、福済寺、聖福寺は長崎四福寺と呼ばれ、唐寺の中でも一見の価値があります。興福寺は眼鏡橋から徒歩で5分程で行く事ができます。興福寺から崇福寺も寺町や鍛冶屋町を通って徒歩で10分程なので昔ながらの町並みを散歩するのも悪くないです。 媽祖は航海の神様です。千里先のものを見分ける千里眼(せんりがん)と千里先の風を聞き分ける順風耳(じゅんぷうじ)は、もとは妖怪だったので怖い顔をしてますが、媽祖の守護神です。 長崎へ来航する唐船には必ず「媽祖」が祀られ、停泊中は、菩薩揚げと言われ、船から揚げて唐寺の媽祖堂に安置され礼拝されました。 千里眼 順風耳 興福寺(こうふくじ)山門 県有形文化財 1624年(寛永元年)に唐僧の真円により開基された我が国最初の黄檗禅宗の唐寺です。本寺には、浙江省・江蘇省出身の信徒が多いため、南京寺やあか寺とも呼ばれてました。 大雄宝殿(本堂) 国重要文化財 境内には重要な文化財が多数あります。 唐人屋敷住宅門や県指定有形文化財の三江会所の門(江南・浙江・江西)、日本三聖堂の一つといわれた長崎聖堂の大成殿と杏檀門(大学門)があります。 旧唐人屋敷門 国重要文化財 崇福寺(そうふくじ)三門 寛永6年(1629)、唐僧の超然によって建立され、中国様式の寺院としては日本最古のものとされてます崇福寺は、福建省出身の華僑との関わりが強い事から福州寺や支那寺と呼ばれたました。 第一峰門 国重要文化財 大雄宝殿(本堂) 国重要文化財 第一峰門と大雄宝殿は国宝に指定され、その他にも重要な有形文化財が数多く存在します。 自由飛行館崇福寺から、わずか10歩のところにファンの間では、さだまさしさん の聖地と言われる喫茶店「自由飛行館」があります。店内には さだまさしさん のグッズ、BGMはもちろん さだまさし です。 佐田家のオムライスが、とても美味しかったです。 長崎観光穴場スポット Part1 | Part2 | Part3 | Part4 文明堂総本店 桃カステラ 長崎中華菓子 麻花兒(まふぁーる) 【岩崎本舗】の長崎角煮まんじゅう 応援ポッチとお願いします チョコやスイーツ関連のブログが探せます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 24, 2018 11:21:51 PM
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