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みなさん、毎度です。 今夜も少々ぽんこちネタなどおば・・・・・・えっ?釣りには行かねーのかって? 昨今、花粉と黄砂の影響で、呼吸器系統がダメージを喰らってまして、無理に薬でアレルギーを抑えて釣りに行っても楽しくないので、自宅でぽんこちイジリです。 先日購入した純世紀GSサーフですが、そこそこの美品でしたが、よく見るとあちこちぽんこち(笑)不具合が散見されましたので、ちょっとメンテナンスをしました。 まず竿尻ですが、この無駄と思えるほどのコストの掛け方。う~ん、かっちょええ~~w 尻栓は木製で、ゴムカバーを外すと金属の石突きが出てきます。 この木製尻栓にアルミのネジ切りスリーブが接着剤と釘で固定されてますが、しょせん釘なんで、経年で接着がへたってガタガタに動いておりましたんで、しっかり固定しなおします。 木部とアルミをエポキシでガッツリ接着し、ちゃちな釘の代わりにステンの木ネジで固定します。これで完璧に固定できました。 次にガイドですが、一見綺麗ですが、よく見るとステンフレームが錆びて、何か所か破断しています。 ガイド交換のために、解体の仕方をポンコチ神にご教示頂き、一旦すべてばらしました。 トップから、10/10/12/16/25mmのハードガイドです。 ブランクスも念入りにクリーニングします。 腐食が激しくフレームが破断しているテレスピンガイドは、三つとも改良型ハードガイドに交換します。改良型は見た目がSICとよく似てます。一瞬、Kガイド化も考えましたが、レトロなデザインを優先しました。 PトップとWキャスピンは、すんなり手に入らなかったので、真鍮ブラシで磨いてそのまま使うことにしました。SICはびっくりするくらい高いですね。神様がボロ竿を買ってガイドだけもぎ取っていたお気持ちが良く分かります。 エポキシでしっかり接着し、そこそこ復活しました。これでやっと釣りに持って行けます。ぜひこの竿でカレイ・キスなどを狙ってみたいですね。 あと新入荷のぽんこちですが、基本的に僕は並み継ぎとグラスロッドは買わないようにしていますが、ダイワのジェットスポーツの新品が525円だったので、つい買ってしまいました。 15号の300という、超ちょい投げ竿です。これはグラス100%と思います。 びっくりするくらいピカピカです。グラスロッドを買ったのは小学生の時以来ですが、色を塗っていないグラスのブランクスは半透明だったんだということを思い出しました。 グラスロッドとはいえ300という短さなので、細くて持ち重り感も少な目で使い易そうです。使いうかどうか分かりませんが。 あと、本もぽんこち(笑) どっちも約30年前の釣りサンデー別冊ですが、自分が釣りに目覚め始めた小学生の頃に発売された本が一番萌えますねw 二冊で300円なり。 特に”巨魚のすべて”は、古き良き時代の大物師の心意気から、タックル解説、対象魚の習性、装備品などすべて網羅しており、磯投げ師にとっても必見の書です。 ↑ このようなリールまで使うイカれっぷりは、不可能と分かっていても獲るためにはあらゆる手段を講じる意地と、あくまで磯から竿とリールを使って獲るというこだわりが感じられます。カジキまで岸から釣るとは思いませんでした(笑)
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