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カテゴリ:日常
小さい頃、アイロンかけが大好きだった。
沢山のハンカチを集めては、はじから丁寧にかけていった。 意味もなく、どうしても、アイロンかけがしたくて、 家中のハンカチをかけ集めて、綺麗なのに、また、洗ったものだ。 霧吹きを、台の上のハンカチにシュッとかけ、その後にアイロンをのせると、 もわわわわ~っと白い湯気が出る瞬間がたまらなく好きだった。 そして、まるで買ったばかりのように折り目がしっかりとついた ハンカチを束にして、重ねて眺めるのが至福の時だった。 変な子。。 いつからだろう。 アイロンが嫌いになったのは。 シャツを買っても、洗ったあとアイロンをかけるのがめんどうで、 二度目に着る時は、もう、衣がえの季節になっていることさえあった。。 シャツは好きだったけど、アイロンをかけるのが嫌だからという理由で、 今度は、シャツを買わなくなった。 この前、春らしいシャツとカーディガンのセットを買った。 今回は、すでに4回ほどアイロンをかけて、着ている。 今日も明日着ようと思っているシャツのアイロンをした。 未だ、好きだった感覚は取り戻せてないけど、 あと、もうちょっとしたら、また、好きになれそう。 かも? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月19日 01時18分39秒
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