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カテゴリ:家族
へ2泊3日で帰郷
毎年恒例のひじき獲りが伸びに伸び、やっと先日あった。 大抵が平日に行われるので、私は結局休みがとれず、 旦那がちょうどお休みで、そのために帰ってくれた。 昔から、ひじきの口開け日というのは、決まっていて、 それ以前には絶対にとってはダメ。 口開け日には、皆、ウィンドブレーカーや帽子、軍手をして 家族総出で出かける。 時間も大体8時30分ごろとしか決まってなく、 とにかく、皆スタートより1時間位前から場所をとり、 スタンバイをしてひたすらスタートの号令を待つ。 スタートとは言っても、笛とか鐘とかブザーを鳴らすわけでない。 海の向こうの方で、刈り始めている人が見えたら、それを見た人が 隣に「始まったよ~!」みたいに声をかけていき、始まる。 昔から、きっとそうやっていて、今も変わらずそのまま、伝わって いる それから、刈る場所とか、刈ったひじきを干す場所とかも、きっちりと 決まっているわけではないけど、これも誰が仕切るわけでもなく、 ほぼ毎年変わることなく決まってる 田舎って、都会のドライさと違って、ちょっと面倒なことばっかが多いけど、 近所の人達は、会うと必ず声をかけてきて、暖かい。 近所のオジイさんやオバアさんは、会うと必ず、 「こっちに戻ってけーやー。(来いやー)。」と言う。 田舎は、空気もきれいで、海の幸山の幸も美味しい。 普段都会では思いっきり吸えない空気を思う存分吸ってきた! 明日は出社。 GW明けから怒涛の忙しさなので、その準備が主。 あと一日頑張るぞーぃ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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