958322 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

シネマに賭けた青春「夢を追いかけた日々」の想い出

シネマに賭けた青春「夢を追いかけた日々」の想い出

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

大西俊郎

大西俊郎

Calendar

Favorite Blog

進捗1 編み物のキッ… New! PieWieさん

小学校でハープコン… 47弦の詩人さん

おとこの楽天活用術… にぃさん★さん
ニューコードNLPコー… ビジネス加速専門家もりけんさん
大阪日記 毎日ミナコさん

Comments

酒天倶楽部@ 追伸  楽天ブログユーザーでなければコメント…
酒天倶楽部@ 初めまして  花登筺を調べていて、貴ブログ『私と…
くーる31@ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…
大西俊郎@ リンク了解しました 中々凝ったブログですね。勉強になります。
くーる31@ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…

Freepage List

Category

Archives

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05
2024.04
2006.09.26
XML
カテゴリ:女優さんは女神
野菊の如き君なりき
その人の名は、有田紀子である。彼女の可憐で繊細な姿は「野菊の如き君なりき」に涙したすべての人々の心に焼き付いているだろう。確か大学生の時だったと記憶している。有田紀子を覚えておいでの方はいらっしゃるであろうか。

素人同然の15歳の少女にすぎなかった彼女が、封建的な家族制度のために淡い恋を引き裂かれ、無理やり他家に嫁がされ、胸を病んで死んでゆく薄幸のヒロインを演じ、深い感動を与えた。

この映画の他に何本か出演しているが、記憶に鮮明に残っているのは、この作品只一つ。一件のみで映画史に残るというのも大変な幸運であろうか。

監督の木下恵介は回想になると、画面の周囲が白い楕円形のマスクで囲まれる独特の手法で、遠い昔への追憶の念を見るものに強く印象づけた。

映画を見てから半世紀以上経つが、折に触れ彼女の素朴で純情可憐な姿を思い浮かべる。それだけ若い心に受けたパンチは強烈だったのだろうか。

ブログランキング参加中 応援よろしくお願いします
           ↓
人気blogランキングへ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.09.26 22:19:20
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X