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テーマ:男優たちの華麗な酒盛り(277)
カテゴリ:アメリカ ・ SF
タイムマシーンで過去・現在・未来を旅する少年と彼の親友である博士の冒険を描いたシリーズ完結編。今度は広大な西部へ旅に出る。 1955年11月12日に取り残されたマーティ・マクフライ(マイケル・J・フオックス)は、1885年からのドクの手紙を片手に、この時代のドク(クリストファー・ロイド)を訪ね、1885年にドクが鉱山の廃鉱に隠したデロリアンを壊すためそこに向かうが、デロリアンを探し出した彼が見たものは、1885年に殺されたドクの墓だった。 犯人は、ビフ・タネンの曽々祖父ビュフォード・タンネン(トーマス・F・ウィルソン)。マーティは、アイルランドから移住してきたばかりの先祖、マクフライ夫妻(マイケル・J・フォックス)(リー・トンプソン)の世話になる. 夫妻に名前を聞かれたマーティの答えがふるっている。 「名前は・・・ええと、クリント、クリント・イーストウッド」 これは笑わせてくれた。 酒場でマーティはタンネン一味にからまれ、縛り首にされかかる。そんな危機一髪の彼を助けたのは、ドクであった。 ドクはマーティから生命の危機を聞き、一刻も早く1985年に戻ろうとするが、あいにくデロリアンのガソリン・タンクは空っぽだった。そんなさ中、ドクは当地の新任女教師クララ・クレイトン(メアリー・スティーンバージェン)の命を助け、彼女と恋におちてしまう。そして9月5日のお祭りの日、ドクはクララをめぐって、タンネンと衝突してしまう。一方のマーティは、タンネンに[この腰抜け野郎」とののしられ、彼と決闘をすることになった。 翌日はふたりが未来へと戻る日、クララに別れを告げたドクは傷心のあまり酒場で一夜をすごす。夜が明け、そこにタンネンが姿を現わす。ドクを人質にとられたマーティは、タンネンとの決闘を余儀なくされるが、銃ではなく、拳と頭とで彼を倒した。 そしていよいよ出発の日、機関車にデロリアンを後押しさせ、その反動で崖からデロリアンを突き落とし、タイム・トリップしようとする。そんなふたりの前にクララが姿を現わした。失恋のショックで町を去ろうとした彼女が偶然ドクの真実の愛を聞きつけ、引き返してきたのだ。そして間一髪のところで、マーティは1985年に、ドクとクララは共にこの時代に残る。やがて1985年に戻り、ジェニファー(エリザベス・シュー)の無事を確認したマーティの前に、機関車をタイムマシーンにしたドクとクララの一家が姿を現わした。 ジェニファーが白紙の紙を見せて博士に聞く。 「未来から持って帰った紙の文字が消えたわ、何故なの?」 「当たり前だ。人間の未来はすべて白紙だっていうことさ。未来は自分で作るんだ」 博士が別れ際にマーティにいう言葉だ。 ブログランキング参加中 応援よろしくお願いします ↓ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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