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テーマ:男優たちの華麗な酒盛り(277)
カテゴリ:アメリカ ・ SF
地球滅亡の危機に挑む熱き男たちの、命を賭けた活躍!! 彼らは地球を救えるのか?? 不死身の男、ブルース・ウィリス主演で贈る傑作SFアクション!! その1: 地球最後の日、その日は刻一刻迫っている????? 地球温暖化は今や現実のものとなっている。数十年前には”そんなのウソ”と言っていたのに、である。地球は確かに病んでいる。これは誰しもが否定し得ない事実だろう。それなのに、人類は相も変わらず憎しみをぶつけ合っている。それでいいのだろうか。 テキサス州に匹敵する大きさを持つ巨大なアステロイド(小惑星)が地球に接近、ニューヨークが無数の隕石群に包まれた。隕石は光の矢となってニューヨークを襲う。すさまじい破壊力だ。建物も人も焼き尽くされる。 その2: NASAは地球防衛に立ち上がった NASAのコンピューターは、18日後に地球に衝突することをはじき出す。人類滅亡を回避すべく、NASA 総指揮官トルーマン(ビリー・ボブ・ソーントン)は、小惑星の表面に穴を開け、地中で核爆弾を爆発させれば軌道を変えることができるという案を聞き、石油採掘のプロ、ハリー(ブルース・ウィリス)に惑星上での掘削を依頼する。 ハリーは長年共に仕事をしてきたチック(ウィル・パットン)、ロックハウンド(スティーヴ・ブシェーミ)、ハリーの娘のグレース(リヴ・タイラー)の恋人のA.J.(ベン・アフレック)らを呼びよせる。 ここらあたりの描写は何ともおかしい。まるで「七人の侍」のパロディだ。ハリーは、 「条件がある。もし、任務を成し遂げて帰還したら、全員死ぬまで税金は無料だ」 とトルーマンにいう。 その3: 掘削のプロ集団が立ち向かうのは・・・ 彼らは厳しい訓練のあと、二機のシャトルに乗り込み惑星に向かうが、A.J.の乗った「インディペンデンス号」は着陸に失敗。 ハリーたちは単独で掘削作業に取り掛かるが、岩盤は固く作業は難航する。時は刻々と過ぎていく。作業は失敗したと思われたとき、死んだ筈のA.J.たちが掘削機に乗って駆けつけ、ハリーと共に掘削を成功させる。 「やったぜ。成功だ」 彼らは時限爆弾を地中深く落としこむ。 喜びもつかの間、遠隔爆破装置が故障した。誰かが核を手動で爆発させなければならない。クジで当たったA.J.が残ることに決まったが、ハリーはA.J.を無理矢理シャトルに乗せ、「お前は自慢の娘婿だ、娘を頼む」と言い残して掘削現場に戻る。 シャトルは脱出を図るが点火しない。時間まで残り数分、掘削現場ではガスの爆発でハリーが吹き飛ばされる。 シャトルはやっと発進、ハリーは爆発穴から爆破装置に手を伸ばす。地球衝突まであと1分、遂にカウントダウンが・・・ この映画は最後の最後まで息が詰まりそうな迫力で魅せてくれる。”死なない男”ブルース・ウイリスが地球人類のために命を投げ出すという設定が実に面白い。最後は涙ウルウルであった。これは是非見ていただきたい作品だ。 1998年 アメリカ・カラー 監督 マイケル・ベイ 出演 ブルース・ウィリス ビリー・ボブ・ソーントン リヴ・タイラー ベン・アフレック ウィル・パットン スティーヴ・ブシェーミ アルマゲドン〔Ruby books〕 ブログランキングに参加中です 応援よろしくお願いします ↓ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.18 12:13:52
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