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テーマ:男優たちの華麗な酒盛り(277)
カテゴリ:ラ~ロ
ロバート・ヴォーン、彼を一躍スターとして有名にしたのは、D・マッカラムとコンビを組んだTVの「0011ナポレオン・ソロ」シリーズからであろう。もっともその前に「荒野の七人」(60)の出演で注目されてはいた。
荒野の七人 <特別編> 64年から67年にかけての「0011」でスターになり、その映画化作品でも仲良くコンビを組んで”活躍”していた。 しかし、この番組がTV,映画を通じて4年の長期にわたったため、そのイメージが強くなり、ほかに注目される作品のないのは残念だ。本人にしても恐らくそう思っているのではあるまいか。 彼は1932年11月22日、ニューヨーク市に生まれた。ミネソタ大学で新聞学を専攻した後、演劇界入り。56年に映画デビューした。 「0011」「荒野の七人」以外の作品には、「レマゲン鉄橋」「ブリット」「タワーリング・インフェルノ」「絞首台の決闘」など、脇の作品で重厚な演技を見せている。 親日家としても知られ、日本映画『復活の日』に出演、2004年よりイギリスBBCの「華麗なるペテン師たち」レギュラー出演している。 映画よりも、圧倒的にテレビ出演が多く、『特攻野郎Aチーム』や『刑事コロンボ』など様々なシリーズに出演、1974年に女優リンダ・シュターブと結婚し、2人の子どもがいる。現在、76歳で健在。 2003年にチャールズ・ブロンソン、ホルスト・ブッフホルツの死去により、「荒野の七人」の七人のガンマンのうち唯一の存命者になってしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.05 11:39:45
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