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テーマ:男優たちの華麗な酒盛り(277)
カテゴリ:ハ~ホ
◆一生涯保証付・一点もの◆[直筆サイン入り写真] ピーター・フォンダ (Peter Fonda) ピーター・フォンダ、彼はアメリカン・ニューシネマの旗手として名前が売れた。そして、かの有名なヘンリー・フォンダの息子としてもだ。好きなものは、ジーンズ、海、星占いだという。 1940年2月23日、ニューヨーク市に生まれた。父はヘンリー・フォンダで姉も女優のジェーン・フォンダ。娘ブリジット・フォンダも女優の芸能一家である。 幼い頃、母親の自殺で父ヘンリーと不和となり生涯しこりを残したといわれている。大学時代から演劇活動を本格化させ、卒業と同時にブロードウェイに進出。1963年「タミーとドクター」で映画デビューを果たした。 清純で一本気な青年役のキャラクターで売り出したが、次第にドラッグに冒されてキャリアは低迷。以後、ドラッグに溺れ浮き沈みの激しい俳優人生を送る。 そのためかどうか、後年彼を形容する言葉は常にピーターではなく「若い時はヘンリーの息子、その後はジェーンの弟、今ではブリジットの親父」という位置付けとされる。 60年代後半、世界中で吹き荒れたニューシネマ・ブームに乗って、自らも映画製作会社を立ち上げ、低予算映画を幾つも量産した。そのうちのひとつがインディーズムービーのバイブルとも呼ばれカルト的な支持を得た1969年の「イージー・ライダー」だ。この成功で一躍アメリカン・ニューシネマの旗手となった。 ピーターを語るとき、「イージー・ライダー」(69)は避けて通れない。それと「白昼の幻想」(67)でLSD体験を映像化したときだろうか。他に「ワイルド・エンジェル」「ダーティ・メリー クレイジー・ラリー」「ゴーストライダー」など多数ある。 ピーターは役者としては名優フォンダの二代目というだけで、俳優としては今ひとつだったように思う。だが、71年には監督に乗り出し、監督・出演した「さすらいカウボーイ」はみずみずしい秀作の評判が高い。 1997年「木洩れ日の中で」での老養蜂家を好演してゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ドラマ部門)を受賞。アカデミー主演男優賞にもノミネートされ、受賞こそならなかったが久々に世界中から賞賛を浴びた。 現在もテレビ、映画を中心に出演。俳優としてだけでなくプロデューサー、脚本家、監督としてマルチな活躍をし続けている。 父ヘンリーとの共演作に自ら監督した1979年「グランドキャニオンの黄金」、姉ジェーンとは1967年のオムニバス映画「世にも怪奇な物語」、娘ブリジットとは1993年「恋愛の法則」でそれぞれ共演している。 現在、モンタナの片田舎に住み、69歳を迎えている。 【送料無料】 アメリカを代表するバックパックブランド JANSPORTポイント10倍 【送料全国一律500円】 イージーライダー ポスター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.07 12:16:46
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