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◆一生涯保証付◆[直筆サイン入スチール写真] ジョディ・フォスター (Jodie Foster) ジョディ・フォスター、彼女は3歳で芸能界に入り、13歳でマーティン・スコセッシの衝撃的な作品「タクシードライバー」で、娼婦役を演じ、アカデミー助演女優賞にノミネートされた。この映画でジョデイは13歳とは思えない演技を見せてくれる。まさにプロなのだ。 タクシードライバー スペシャル・エディション 3歳のとき、彼女は日焼けCMでデビュー、よちよち歩きの可愛い姿が人気を呼び、瞬く間に45本のコマーシャルに出演する”売れっ子”になったそうだ。 その後、7歳でテレビ映画に出演、9歳でディズニー映画に出て、”名子役シャーリー・テンプルの再来”と讃えられた。そして彼女は「子役は大成しない」というハリウッドの伝説を覆し、見事大女優へと変身していくのだ。 彼女は1962年11月19日、カリフォルニア州ロサンゼルスで、4人兄妹の末っ子として生まれた。ジョディが母親のおなかの中に居るときに両親が離婚したため、彼女は父親の顔を知らずに育てられた。その後、父親は日本人と再婚。腹違いの妹エイミー・フォスターがいる。 彼女には二人の姉ルシンダ(1954年生)、コンスタンス(1955年生)と、兄ルシアス(1957年生)がいる。 娘二人と息子一人、さらに乳飲み子のジョデイを抱えた母は、パートで映画会社の広報の仕事を得ると息子の売り込み始めたが、暗に相違して息子の代わりにヨチヨチ歩きのジョディが採用されたのであった。 それからの彼女は成長するにつれ、10歳に満たないうちに週給1000ドルを稼ぐようになり、家計を支えた。 高校はロサンゼルスの名門リセ・フランセに入学し、バカロレア資格を取得。フランス語が流暢に話せるので、フランス語版の吹き替えは殆ど自身で行っているそうだ。 高校卒業後、17歳のジョディは名門イェール大学に入学、学生生活を謳歌していたとき、彼女は大事件に巻き込まれた。映画「タクシードライバー」のジョディに魅せられた狂信的なファンが彼女の関心を引こうとして、映画のストーリーさながらにレーガン大統領暗殺未遂事件を起こしたのだ。 衝撃を受けたジョディは映画の出演を減らし、学業に専念した。そして、後に名誉博士号を贈られるほどの優秀な成績で大学を卒業、ようやく事件の悪夢を乗り越え、映画界に復帰したのである。 25歳になった彼女は「どんなことをしてもこの役をやりたい」と熱望した「告発の行方」でアカデミー主演女優賞を獲得、完全復帰を成し遂げた。更に91年、FBIの訓練生を熱演した「羊たちの沈黙」で2度目のオスカーを受賞、また製作者、監督として活躍の場を広げ、ハリウッドを代表する”映画人”となったのである。 告発の行方 96年12月、「アンナと王様」の撮影のため、タイに向かう36歳のジョディの腕の中には、まだ5歳の息子が抱かれていた。色恋沙汰など一度もなかったジョディの子の父親は誰なのか? 騒ぎたてるマスコミに彼女は沈黙を貫いた。 2001年には二人目の息子を出産、知性派女優は女優、監督、プロデューサー。母という”4役をこなしながら、シングルマザーを演じ続けている。47歳の彼女のヴァイタリティを賛嘆したいと思う。 ジョディの他の作品を記しておこう。「フライトプラン」「幸せの1ページ」「マーヴェリック<ワイド>」「ブレイブ ワン」など多数ある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.15 13:22:39
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