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◆一生涯保証付・一点もの◆[直筆サイン入り写真] テイタム・オニール テイタム・オニール、子役時代の彼女はまさに天才だった。代表作と云えるのは父、ライアン・オニールと共演した「ペーパー・ムーン」である。 ペーパー・ムーン 新聞の死亡記事を見て聖書を売りつける詐欺師と事故で母をなくした9歳の女の子が旅をする面白くもせつない物語だ。ちょっと寓話めいたものを感じる。 舞台は1930年代、禁酒法施工下のアメリカ中部、カンザス州の田舎町だ。母と付き合っていたモーゼ(ライアン・オニール)がオンボロ車で葬式にやってくる。 むっつり顔の娘アディ(テイタム・オニール)が自分の娘かどうかわからない。だが、行きがかり上、ミシシッピの叔母の家まで送ることになる。 無愛想で笑顔ひとつみせないアディだが、頭の切れること、モーゼは道中振り回される羽目になる。 ピーター・ボグダノヴィッチが監督を引き受けた時の条件はオニール父娘ならということだったそうだ。監督の期待通り、映画初出演でありながら、テイタムは父親顔負けの演技を披露、史上最年少で73年度アカデミー助演女優賞を獲得したのだ。 彼女は1963年11月5日、カリフォルニア州ロサンゼルス市で生まれた。父親は俳優のライアン・オニール、母親は女優のジョアンナ・ムーア。1967年に両親は離婚。弟グリフィン・オニールも俳優である。 9歳の時に父親と共に映画「ペーパー・ムーン」に出演、最年少(10歳)でアカデミー助演女優賞を受賞。シャーリー・テンプルの再来かと騒がれる。 1976年の「がんばれ!ベアーズ」、「ニッケルオデオン」 の頃は最も稼ぐ子役スターだったが、以後は役に恵まれず次第にスクリーンから遠ざかってゆく。 近年は『セックス・アンド・ザ・シティ』や『LAW & ORDER』などのテレビシリーズに出演している。 1970年代にはマイケル・ジャクソンと交際していたといわれている。1986年にテニス選手のジョン・マッケンローと結婚して一時引退。3人の子供に恵まれるが1992年に離婚して復帰した。 離婚時にはテータムがヘロイン中毒だったので、3人の子供の養育権は父親が持った。2008年6月、ニューヨーク市内でコカインを購入しようとした疑いで逮捕され、有罪となって2日間の薬物治療の講習会受講と罰金95ドルを科せられた。 テイタムはまだ46歳の若さだ。気持ちを切り替えてなんとか再起してほしいものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.19 15:57:31
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