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テーマ:男優たちの華麗な酒盛り(277)
カテゴリ:ハ~ホ
ベン・ジョンソン、彼を初めて見たのは「黄色いリボン」だった。昭和26年(1951年)、中学生の時だ。
タイリー軍曹を演じ、オリヴィア(ジョーン・ドルー)を巡って恋の鞘当をする役だったと思う。中々のハンサムな青年を演じていた。 「黄色いリボン」は監督ジョン・フォード、ジョン・ウェイン主演の永遠の名作西部劇だ。 彼は1918年6月13日、オクラホマ州出身のアイルランド系だ。父はカウボーイであり、ジョンソン自身もロデオのチャンピオンになったこともある。ロデオの達人だそうだ。 ハワード・ヒューズに馬の調教師として雇われたことが映画界に入るきっかけとなった。その後、スタントマンとして西部劇に出演、ジョン・ウェインやゲイリー・クーパーのスタントを務めた。 フォードがほれ込み、ジョン・フォード作品の常連となった。1971年の「ラスト・ショー」でアカデミー助演男優賞を受賞した。 主な出演作品には、「ラスト・ショー」「幌馬車」「ハンター」「軍用列車」「続・激突」など多数ある。 私生活では結婚1回、1996年4月8日、享年77歳で天国の住人となった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.22 10:06:57
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