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カテゴリ:男優はヘラクレス?
最近はめったに食べなくなったが、昭和34、5年の頃はよく食ったものである。その頃、私は東京に住んでいたが、新宿駅の西口にくじら専門の店が10数軒並んでいたと記憶している。
私は鯨のカツや天麩羅を3日にあげず食べに通ったものである。こんなことを想い出したのは昨日の照り焼きバーグのせいかもしれない。 当時、本物の牛肉などは高くて手がでなかったように思う。従って代用品で済ませたという次第だ。 今とはまるで価値観が違う。捕鯨船全盛の時代で、捕鯨を邪魔するやからも全くいなかったと記憶している。 それにしても鯨肉はうまかった。舌が恋しがるので、買ってたべたが、さほどに思わないのはなぜだろう。七不思議のひとつである。何かが違うのだ。その何かがよくわからないのだが・・・。 鯨の映画で思い出すのはコレだろう。くじら映画の決定版と言ってもいい。グレゴリー・ペック演じるエイハブ船長と鯨の死闘がいまだにまぶたに甦る。 【送料無料】白鯨 この映画、見応えある秀作と言っておこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.16 16:01:27
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