先日、お料理上手のお友達からランチのお誘いが!
おひなも食べられるようにとBUN(ブン)料理を用意してくれていました。
ベトナムには米粉から作った麺がたくさんあります。
ブンもそのうちのひとつ。
Bun Xao(ブン サオ) ・・・ サオは炒めるという意味
ブンをちょっぴり甘めにお野菜やエビと一緒に炒めたお料理。
炒め物なのにどんどんお腹の中におさまっていきます。
お友達特製・ブンサオには、エビ・しいたけ・人参・たまねぎ
そして、青い菜っ葉のようなものはカンタという春菊に似た香草です。
写真右手は蟹のフライ・Cua Lot(クア・ロット)
蟹は殻が柔らかい(脱皮直後の)カニで皮ごとフライにして頂きます。
トマトの皮をむいてそれを丸めてお花に見立てた飾りつけもベトナムらしいです。
美味しいものには敏感なのか?
おひなはブンを平らげたあと、根菜ときのこのスープをお椀に2杯も
頂きました。初めて味わうブン、おひなの口に合ったようです。
ぴったりした表現ではないのですが、愛情は胃と繋がっていると
ベトナム人はよく言います。
お料理上手の彼女のご主人は本当に幸せ者だな・・・と
自分を反省してみたりもします。