テーマ:投資に挑戦!(60)
カテゴリ:運用
今日は株の話です。
まず、昨夜申し込んだ立会外分売の株は買うことができませんでした。 なので、その銘柄を通常の取引で買おうと証券会社のサイトにログインしたところ、実は朝一で分売価格(=前日終値の3%割引)にかなり近い値がついていました。 私がログインした時点ではすでに値段は上がっていたものの、昨日の終値よりはまだ安かったので、大至急、時価より若干安い指値で注文を入れました。 取引は無事約定し、買えた値段も今日のその後の値動き(=上昇)からすると満足の行くものでした。 何より、この銘柄ではすでに一度利益を確定させ、売れた値段より安い値段でまた買い戻せたわけですから、私の投資経験と投資家としてのレベルからすると上出来ではないかと思います。 これで3月末の配当と優待がもらえる上、今日の時点ですでにキャピタルゲインが出ているというのも嬉しいです。 また、もう一銘柄指値買いをしましたが、こちらもまずまずの値段で約定していました。 やや高望みの指値注文が約定しやすいのは昼休みからその直後にかけてが多いように思います。 午前中に注文を入れて昼休みに出かけ、戻ってきてしばらくしてからログインしてみると約定していた、ということは以前にもありましたから。 今日までのところで一応今月の株の仕込みは終わり。 3月末の配当をとり終えたら十分に利益の出ているものは一旦売って、あとはウォッチしている銘柄の中でテクニカル的に買い時のものを買い、売り時が来たら売る、という作業を繰り返してみようかと思います。 前にも書いたようにデイトレをやる時間的余裕はありませんが、かといってバリュー投資はどうも性格に合わないことがわかってきたので、主にテクニカル分析を基に機械的な売買をやってみようかと思います。 機械的な売買は配当時期が近いと余計な欲が出てできませんでしたが、配当直後ならドライにやれそうな気がします。 今日の夕方は急いで息子をピックアップして実家へ行き、母の証券会社の担当者から変額年金保険商品の説明を受けました。 私の父は大変厳しい投資家でしたので、証券会社の担当者はいつも苦労していたと思いますが、最後に父の担当をしていた営業さんは父がいなくなった後も何もわからない母の資産をうまく運用してくれているようでした。 母は株には手を出したがらないので、証券が現金化されてくると国債ばかり買っているようですが、今日、営業が勧めにきたのは節税対策のための保険商品でした。 変額年金保険とは最初にお金を全額払い込んで10年据え置き、その間に自分の選択した方法で資金を運用して元手が増えていればその金額を一括または年金形式で分割して受け取ることができ(⇔運用成績が悪ければ元本割れ)、途中で契約者本人に万一のことがあれば運用成績が悪くても元本保証で、その時点で元手が増えていればその金額があらかじめ指定した保険金受取人(=相続人)に支払われるそうです。このとき相続人が保険金の分割支払いを選択すれば資産の評価額が支払い期間に応じて下がるため、相続税の節税が可能、という仕組みだそうです。もちろん、運用したお金は契約者本人が年金として受け取ってもよいわけですし、そもそもそれが目的の商品だとは思いますが。 一応商品のメリット(およびデメリット)については理解できたし、資金をインデックスファンドで運用すれば私でもスイッチングのためのアドバイスができないこともないので、本日契約しました。(私じゃなくって母が、ですけど) 証券会社の人が本日の訪問の目的を果たしたところで、私からは担当者にIPOの割り当て方法について質問をしました。 すると返ってきた答えは、ネット部門の顧客の注文分は機械的に抽選を行っているが、支店のお客さんの場合は顧客の資産状況を見ながら支店長決済で割り当てている、ということでした。 しめしめ、今までにまだ一度もIPOに応募したことのない母の名義で申し込めば、いくつかのIPOはきっと回してくれることでしょう。 という訳で、万一損が出たら損失分は私が補填するから、という条件で今後こちらの証券会社でIPOを申し込んでもらおうと思っています。 私の口座のある会社よりも引き受け株数が全体的に多い証券会社でもあるので、ちょっと期待できそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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