すみません、70年代とかいってて69年のLPです。一部で70年とか紹介している所もあるけど69年です念の為。フレミングユースといえば、まずフィル・コリンズのミュージシャン・デビューのバンドとして知られているよね。オイラみたいなぷろぐれ者にとってはジャクソンハイツの名キーボード、ブライアン・チャットンの在籍も魅力だ。音楽性はジェネシスのデッカでのデビュー盤よろしく、こちらもポップバンドの色合いが強い。曲は悪く無いっすよ。ガ~イドミ~オリ~オ~ン♪なんて今でも歌を覚えているくらいだからね。ただ、LPの見開き&カラー樹脂の変形ジャケットが変に凝ったステンドグラス風な作りなので見た目で妙に期待しちゃうけどね。ただこの変形が災いして、傷み易いLPなんである。もし貴方が状態のいいLPをもっていたならそれは非常にラッキー。ほんと折れ易いジャケットで保存に苦労したなぁ。売っちゃいましたけどね、だいぶ前に。今カセットに音が残ってるだけだ。90年代以降いくつかの国でCD化されているみたいだけど、LP起こしのもあるそうだ。興味のある方はどうぞ。名盤というつもりもありません。歴史の記録として重要な作品だけどね。なんてったってフィル・コリンズが肩まであるストレートのロングヘアーだなんて、、、今じゃ見られませんものね。検索かけると海外のサイトで欧州盤とかの写真で別の写真とかも見られる。