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テーマ:1960年代英国音楽(54)
カテゴリ:60's
昨年当ブログで元リーグ・オブ・ジェントルメンのDave Anthonyがバンド解散後組んだDave Anthony's Moodsが、1967年イタリアで出した「青い影」カバーを紹介いたしました。
デイヴ・アンソニー自身が68年にトニー・ヘッドとしてFleur De Lysへ加入し、後任にはピーター・バーデンスやミック・フリードウッドとチェインズやマーク・リーマン・ファイヴ等で活動していたロジャー・ピーコックを迎え69年まで活動したようです。 まずは彼らの本国イギリスでの唯一レコードで現在激レアのため物凄いプレミア価格のシングルから Dave Anthony's moods - New directions(1966) Dave Anthony's Moods, See My Soul, 1967 Dave Antony's Moods - Fading Away 1967 Dave Anthony's Moods-My baby 1967 最後になぜかhが抜けてDave Antony名義で出されたソロシングルからw Dave Antony - Hide And Seek 1968 コレはコレで中々かっこいいですねー Fleursと関わり深いJohn Bromleyさんと以前何度もやり取りしている時Fleur De Lysのメンバーの行方を必死に探してるようでしたが、デイヴ・アンソニー氏は2006年10月既に亡くなられていた為に2009年のFDL復活コンサートには出ることは叶いませんでした。 現在フェイスブックにはデイヴ・アンソニー・モーズの貴重な画像がたくさん掲載されています。デイヴがハスケルと組んでいた時期の画像は見当たりませんが、60年代初めのジャイルズ兄弟との演奏風景なども見る事が可能です。興味のある方は是非。 Facebook/DAVE ANTHONY'S MOODS: https://www.facebook.com/daveanthonysmoods/photos_stream 彼は1967年にこのdave anthony's moodsを抜けていたようで、一部のレコード発売は彼の脱退後という奇妙なリリースになっています。まあFDLでもハスケルがメインヴォーカルのシングルが彼の脱退後発売されていたりしますしw バンドをミュージシャンが次々と移り変わる60年代にはよくある話だったのかもしれませんね。 以前紹介したトニー・ヘッドがトニー・サイモン名義でFDLやシャロン・タンディとレコーディング、ドニー・エルバートがプロデュースしたシングル盤は今もYoutube上には無かったので、そのデータだけリンクしておきます。 関連記事 TONY SIMON - GIMME A LITTLE SIGN / NEVER TOO MUCH LOVE (Oct. 1967) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 12, 2015 11:10:57 PM
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