「格差を巡る潮目と共感」について考える。
確か2008年くらいの書であっただろうか??? 経済アナリストの森永卓朗氏が悲惨な米国の市民の現状を如実に描いた著書を出し立ていたが、他の評論家の本、副島武彦氏・鬼塚英昭氏・朝倉慶氏等の著書でも近年類似した描写が見られていた。以下の記事は、予てから問題視されている富の集中化についてウォール街のデモからさらに市民の反発が大きくなった様子を映し出したものであるが、もはやここまできたかという感じがした。それにしても驚いたのが、以下の記事にある様なウォーレン・バフェット氏のコメントであろう。。。兆単位の富を有しながら税金が17%って。。。不気味なのは矢張り、かのような実体経済と大幅に乖離している米の株価であろう。 この問題についてのは副島武彦氏の著で触れられているが、理由としては矢張り肥大化しすぎた6京円ともいわれる金融経済の影響なのであろうか???→「格差を巡る潮目と共感」 BY 時事ドットコム http://www.jiji.com/jc/v4?id=kks5250001&rel=y&g=phl