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小漁師のちょっとした研究室

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2024.08.12
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カテゴリ:経済

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国際送金システム-リップルと金融の大変革


みなさん、こんにちは。
いつも記事をお読みくださり感謝します。

今日は、金融の話です。
いつものように、ネット情報を元に、
私の直感で推測したものです。


SWIFTという闇側の送金システムがあって、
彼らの大きな資金源になっていたことは、
目覚めたみなさんは、よくご存じだと思います。

例えば日本から外国に送金するとします。
為替手数料と送金手数料がかかります。
送金するたびに手数料を取られますので、
かなりの負担となっていました。
負担したお金は、闇側に流れていました。

金融システムを改革し、闇の資金源の一つを断つために、
2004年にリップルという会社が創業しました。
おそらく、ホワイトハットの戦略によるものでしょう。
XRPという仮想通貨を発行したのは、
8年の準備期間を経て2012年です。
それ以来、リップルネットという、
送金システムに参加する国や銀行は増え続けます。
2024年4月の時点で、
世界45ヵ国300以上の金融機関が参加しています。
今後も増え続けるでしょう。
その理由は、2つ。

1.送金にかかる時間はたったの3.3秒。
2.SWIFTに比べると、送金手数料が格段に安い。

日本の主な銀行や地方銀行も多数参加しています。
早くて安いのですから、自然な流れです。

当然、闇側からの妨害がありました。
米国証券取引所(闇側)が裁判を起こしました。
ようやくその裁判が終わり、
リップルは公式に認められることとなりました。
これによって、SWIFTは、ほぼ終了となるでしょう。
リップルネットに参加していない国々だけが、
SWIFTを使っているのでしょうけど、
わずかになっていることは容易に想像がつきます。

XRPは、仮想通貨ですが、
ビットコインなどとは大きく違います。
ブロックチェーンを使っていませんし、
マイニングもする必要はありません。
一極集中型の仮想通貨です。
で、その管理を、リップルという会社が行っています。

発行数は、1000億枚で、
すでにすべてが発行されています。
ビットコインの約5千倍ということになりましょうか。
ものすごい数の発行枚数です。
このXRPという仮想通貨を使って、
貿易の決済手段にしたり、RVへの足掛かりにしていこうというのが、
ホワイトハットの、当面の戦略だと感じました。

おそらく、XRPは、QFSによって管理されているでしょうから、
不正送金などのDS側の使用はブロックされていると思います。
もし、不正利用が見つかれば、それを証拠に逮捕されるでしょう。
闇の資金の流れを断つには非常に有効な手段です。

金本位のデジタル通貨に発展していく可能性もあります。
金に紐づけされたXRPとなり、
そのような認識がなされれば、
世界共通通貨としての地位も確立されるかも知れません。

いずれにせよ、リップル裁判の終了は、
金融大改革への大きな一歩となったことでしょう。


以上です。

ご閲読、ありがとうございました。


追記:粉末緑茶

この緑茶は、ホットでもアイスでも美味しいです。
客が来た時にも勧めますが、
みなさん、おいしい!とおっしゃいます。
私は、常温の浄水で溶かして飲んでいます。
すばやく溶けるので、とても便利で、
頻繁に飲んでいます。
購入されたみなさん、高評価です。
暑さが続いているので、
たっぷり飲んでいます。





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最終更新日  2024.08.12 13:43:15


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