busuka-sanさんの京都訪問記を見ていて、昔、京都へ旅行したときのことをいろいろ思い出しました。楽しい思い出いっぱいなのですが、一つだけ、闇に葬り去りたいぐらい赤っ恥をかいた経験を思い出しました。(・・;) ここで、いさぎよく全国公開してしまえば、かえって禊(みそぎ)になるかな~、と思ったので思い切って。。。σ(^_^;) 私は、昔から平安時代の物語が大好きで、例えば源氏物語は、与謝野晶子訳の源氏物語を全巻読んだり、漫画のあさきゆめみしを集めたりして、ぜひ一度、その物語に度々登場する京都御所を実際に見てみたいと思っていたのです。 で、数年前、幸運に京都御所一般公開へ行くことが出来たのです。 今の御所と平安時代の御所とは全然違うものらしいですが、憧れていた御所が目の前にある、と大興奮の私。ワクo(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)oワク 記念にどうしても御所の壁を触ってみたい、と衝動に駆られ、外壁をぺたりと触ったのです。 そしたら、その瞬間、 プォンプォンプォン!!!「あ~、そこの人~、文化財に手を触れないように~。」 ????????((((((((((((((ノ>□<)ノギャーーー!!! 突然の出来事にびっくり仰天、思わず数m飛びのいた私。 その後、気を取り直して京都御所の中を見物して回ったのですが、周りの柱を触りかけるたびに、また警告のサイレンが鳴るんじゃないかと、始終びくびくし通しでした。(T-T)
あれ以来、京都御所には近づいていません。(--,)グスン そうそう、御所で蹴鞠をやってたんですが、なんとものんびりした競技ですね。 当時では、今のサッカー並みに人気があったみたいですが、今の人間が平安時代にタイムスリップしたら、きっと退屈だろうな~、とちょっと思ってしまいました。(^_^; さて、今日の晩御飯は、鶏手羽元のトマト煮込みで、ワインはドイツの赤を飲んでみることにしました。 |
WERTHEIMER TAUBERKLINGE REGENT Q.b.A.
TROCKEN ROTWEIN 2001
ヴェルトハイマ タオバークリンゲ レゲント トロッケン ロートヴァイン
メーカー:WEINHAUS TAUBERFRANKISCHER BOCKSBEUTELKELLER
ヴァインハオス タオバーフランキシャー ボックスボイテルケラー
産地:バーデン地方 葡萄品種:レゲント 格付け:Q.b.A. タイプ:ミディアムボディ輸入者:ベルーナ 購入価格:894円 購入店:My Wine Club 頒布会
レゲントは、女王とか皇帝とかの意味で、87年から栽培が始められ、10年間の研究期間を経て98年から使用が許可された耐菌性のある品種だそうです。このワイン瓶は、ボックスボイテル型という瓶で、昔使われていた動物の皮袋の名残を残した形なんだそうです。 バーデン地方は、西をフランス・アルザス地方、南をスイスに接している地方で、このワインが造られたヴェルトハイムは、バーデンの北部にあり、バーデン=ヴュルテンベルク州ハイルブロン=フランケン地区に属し、バイエルン州と境を接している都市だそうです。 これは頒布会で届いたものですが、My Wine ClubのYahoo!店では単独のセットで売っているようです。 色鮮やかなやや濃い目の真紅色。 ブラックチェリーの甘い香りが強く、あとは、フランボワーズ、ヤマモモ、ナッツ、シナモン、オレンジピール、ミネラル、梅紫蘇、醸造酢、あとほんのりグレープフルーツの香りがします。なんだかいろんなフルーツたっぷりのタルトが目の前にあるようです。 タンニンは少なめで口当たりは柔らかです。 少し強めの酸味と丸い甘味とほんのり渋味がバランスよく溶け合っています。 フレッシュで軽やかな果実味で、軽やかながらそこそこコクと旨味もある、飲みやすく気軽に飲めるワインです。 ドイツの赤ワインの甘いのはあまり好きじゃないけれど、これは気軽な辛口でなかなかいい感じです。(o^-^o) これからの季節、ちょっと冷やして気軽に食事に合わせるといいかも。=*^-^*= |
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