画像付きの日記は⇒こちらです。 そこそこのいいお天気の中、東京へ向け出発しました。 天気予報でも、ちょっと雨が降るだけのようで、なかなかいい休日になりそう♪ なんて思っていたら、途中の諏訪湖SA辺りからお天気が崩れだし、稲妻が空を走ったり、激しい雨と風が吹き荒れたりのひどいお天気になってしまいました。 大粒の雨のせいで、あんまり周りが見えず、なかなか怖いドライブに。 東京に着けば止んでくれると思ったのですが、ここでもすごい風と雨です。 ようやく首都高に着き、いつもの新宿4号線の渋滞をようやく抜けたら、降りる出口のすぐ手前で事故渋滞に遭遇です。
トラックに追突され、後部がつぶれ、リアガラスが粉々になってしまったワゴン車を目撃しました。事故は嫌ですね~。(・へ・;;) ようやく今日明日と泊まる品川のとあるホテルに到着したのは17時過ぎ。いつもより1時間以上かかってしまいました。 ホテルに着いた頃にはすっかり雨も上がり、無事出かけられそうでほっと一安心です。 眺めの良い部屋をお願いしていたのですが、窓の外に見えたのは何と病院。 救急車のサイレンがきらきらして綺麗~♪、なんて誰が思うんだ~!ヾ(≧□≦)〃 まあ、どうせ部屋には寝に帰るだけだし、と気を取り直して、恒例の、ヴィノスやまざきWine+ist渋谷店の店頭無料セミナーへ向かいました。 今日の試飲は、ポール・エラルドのロゼ・ブリュット、南フランスのシャトー・ラ・グラーヴ・プリヴィレージュ・ブラン、それとカリフォルニアのジュリアン・カベルネ・ソーヴィニヨンです。 ロゼ・ブリュットは、苺などのチャーミングな香りのするとても爽やかで飲みやすいシャンパーニュで、これは購入決定。 シャトー・ラ・グラーヴ・プリヴィレージュ・ブランは、80年以上の古樹のマカブーが主で、その他グルナッシュ・ブランが使われていて、蜂蜜の香りがし、爽やかな酸味にふっくらとした味わいの白。 ジュリアン・カベルネは、しっかりした力強い味わいの赤ですが、定価3700円じゃ買わないかな。 その後、バーカウンターでいつものようにグラスワインでまったり。 まずつまみに、生ハム&サラミ盛り合わせとチーズ盛り合わせを。
今日のチーズは、クロタン、ブリー・ド・モー、ペコリーノ、ルクロン、オルトラン、ゴルゴンゾーラです。 今日のグラスワインは、クープ・ド・クール
「一目ぼれ」という名前で、5年間の長期熟成を経たシャンパーニュ。
熟した香り、グレープフルーツ、ナッツ、はしばみ、ハチミツ、ドライフラワー、イーストの香り。
シャープな酸味にほんのりとした苦味が引き締まった印象を造っている力強いシャンパーニュ。
購入決定~♪\(^▽^)/ ウッドサイド・ヴァレー・ル・バス・シャルドネ2004(オーストラリア)
西オーストラリア州で、最高級評価を獲得している蔵元が造るシャルドネ。
ハチミツ、ナッツ、カラメル、ミネラル、アプリコット、バターの香り。
とろりとした舌触りで、ふっくらとした厚みのある白。ちょっと甘味強めです。 シャトー・レ・グラーヴ赤熟成1999
プルミエ・コート・ド・ブライに18haの小さい畑を持つ蔵元のワイン。
インク、フランボワーズ、ブラックチェリー、ブルーベリー、プラム、コーヒー、タバコ、杉の香り。
時間が経つとコクと旨味が出てとても美味しくなるワイン。 ジオリス・エステート・メルロ2001(カリフォルニア)
ペトリュスのクローンのメルロを使ったワイン。
トム・クルーズもお忍びで買いに来るそうです。
煮詰めたプラムの香りが一番強く、アメリカンチェリー、チョコレート
生肉、焼肉のタレ、バニラ、ミネラル、焼き栗の香り。
ほど良い酸味。タンニンはこなれて滑らかです。醤油のだしとコクがあり、
ふっくらと厚みがある、がっしり濃い味わい。サラミにぴったりです。 ロスピタレ・シラー2004(南フランス)
一口飲んで南のシラーと分かる味。
胡椒、プラム、漢方薬、苺リキュールの香り。
ほど良いコクで、ちょっと冷やした方が味が締まって美味しい、飲みやすいワイン。 ドメーヌ・メルラン・シェリエ・サンセール2005
酔いがいっぺんに醒めるほど爽やかなワイン。
まるで緑の風が通り抜けたような爽やかな酸味と香り。
レモン、ミネラルが強く、グレープフルーツ、ライム、花の蜜の香りに、
柑橘系の果物のような苦味がとても爽やか。爽やかだけじゃなく、
まろやかで旨味とコクのあるとても美味しい白。
これも購入決定~♪\(^▽^)/ 最後にドイツワインを頼もうと思ったら、対応してくれた新入りの店員さんがどのグラスを使うか分からず、ちょっと上の先輩とどれだろうとひそひそ。 で、先輩の店員さんの、「ドイツはボルドーグラスだろ。」の一言で、大きなグラスにたくさん注いでもらえました。ラッキー♪( ̄▽ ̄) ピースポーター・ゴルトトロプフェン・リースリング・アウスレーゼ2005
鉱物油、グレープフルーツ、ミネラルの香り。
美しく切れの良い酸味が豊かな甘味を引き締め幸せな甘酸っぱさに。
幸せな時間を約束してくれるドイツワインです。
欲しいけれど5000円なのでパス!残念!さすがにもう飲めない、ということでやまざきでの飲み会はここで終了~。(*´▽`)ノ この後、すぐ隣のポルトフィーノへ夕食を食べに行きました。 夕食後のお話は、次の日記にて。(^▽^)/ |