ボデガス・ロケータは、ローマ時代からワインを造り続けているワイナリーで、販売を開始したのは1898年からで、バルセロナからわずかに北側のブラ・デ・バジェスに畑を持ち、肥沃な土壌と恵まれた気候のもと、高品質なワインを手頃な価格で提供することで評価が高いそうです。このワインは、アメリカンオーク樽で3~4ヶ月熟成したものだそうです。
ボデガス・ロケータのHPは、⇒こちらです。(カタルーニャ語、スペイン語、英語)
エッジに鮮やかな真紅色が見える、深く濃い色合い。
グラスに近づくと、トースト、ハーブ、チェリーのような甘酸っぱい香りがしました。
飲んでみると、これはなかなか♪、と笑顔になりました。
砂糖煮のチェリー、胡椒の香りが最初に香り、それから、漢方薬、コーヒー、タバコ、ブラックチェリー、ブルーベリー、プラム、ミネラル、バニラ、カカオ、ほんのりローズマリーと湿った土の香り。
余韻に、樽の香ばしい香りと果実の甘い香りが混ざり合いながらふわふわと漂います。
ふっくらと厚みのある果実味で、はつらつとした酸味によく熟した甘味がバランスよく溶け合っています。
少し後口が薄いけれど、ふっくらと厚みがあって、コクも旨味もあり、程よい力強さの気軽に飲めるなかなか美味しいワインです。
この値段でこの味なら、ピータンポイント72点をあげてもいいですね♪ヾ(=^▽^=)ノ
相変わらずスペインはコストパフォーマンスが高いですね~。=^-^=
グラタンともなかなかいい相性で、するする楽しく飲めるワインです。(*´∇`*)
ところで、昨日のだめだめだったジュリエナですが、驚いたことに今日はがらりと味わいが変わって、あの嫌なえぐみがすっかりなくなってとても美味しくなってました。o(*'o'*)o
ちょっと甘めだけど、ぎゅっと旨味が出てきて、凝縮感たっぷりの果実味で、ふっくら力強く厚みのあってなかなか美味しいです。
香りも昨日より増えていて、ブルーベリー、フランボワーズ、苺、ヤマモモ、プラム、カシス、コーヒー、砂糖煮のチェリー、カカオ、黒砂糖、それと華やかな花の香りが奥の方からふわりと香ってきました。
前の日いまいちだったら、試しに翌日置いておいたほうがいいものもあるんですね。(*'-'*)
それと、カレー風味だったので、マハラジャというインドビールも飲んでみました。