サンテミリオン・グラン・クリュ・クラッセのシャトー・ラ・ガフリエールのスタッフが醸造しているワインだそうです。Pin=松ですね。シャトーの近くに松の木があるのでしょうか。
エッジに淡いピンク色が入る、深い色合いのルビーレッド。
グラスに近づくと、そんなに香りがしないので軽く揺らしてみたら、バニラと赤い果実と草っぽい香りがしました。
飲んでみると、最初はただ軽いだけの味わいだったけれど、時間が経つと旨味が出てきました。きめ細かなタンニンで舌触り柔らかで、なかなか美味しい味わいです。
去年同じヴィンテージを飲んだときはだいぶ熟成した感じがしてましたが、今日のはまだまだフレッシュな味わいです。ボトルによって違うんですね。
フランボワーズ、さくらんぼ、苺リキュール、ブルーベリー、カシス、グミ、ほんのりクローブ、シナモン、若芽の香りがします。
フレッシュで軽やかな酸味と果実味で、その後に赤い果実をかじったようなほんのりとした甘味が続きます。
軽やかだけどしっかりとコクと旨味があって、程よいボリュームでなかなか美味しく気軽に飲めるワインです。
この値段でこの味わいなら、ピータンポイント72点ですね♪(⌒∇⌒)
ラム肉の切り落としでしゃぶしゃぶもしたのですが、ラム肉にとてもよく合っていました。
昨日のイタリアの白は、2日目の方がもっと美味しくなっていて、野菜と鶏と素晴らしいマリアージュ♪(*´∇`*)
ラム肉ともなかなか美味しい組み合わせでした。(o^-^o)
今日は軽く冷やして飲んでみたのですが、常温とはまたがらりと様子が変わってとても美味しかったです。(*^o^*)
ふっくらとした味わいが好きなら常温、引き締まった味わいが好きなら軽く冷やした方が良さそうです。(*'-'*)
今日のボルドーの赤も昨日のイタリアの白も、我が家の定番ワインにしたいくらい美味しかったです♪=*^-^*=