「Long Night」のつづきです。

主人を会社に見送った後、私は布団の中へ。今日はさすがにぐっすり、15時まで目が覚めませんでした。

夕方、買い物へ行ったらいろんなキノコが手に入ったので、夕食は鍋に決まりです。

鶏手羽元でだしをとり、柿の木茸、はたけしめじ、ヤマブシダケ、舞茸、京豆腐
牛肉しゃぶしゃぶに大根おろしをたっぷりと。

それと、本当は日曜日に帰った後、ムルソーと一緒に楽しもうと思っていた、エノテカのソムリエールさんに選んでもらったへんじんもっこの田舎パテと白カビサラミも。

ソムリエールさんに、「カシューナッツと一緒に合わせるともっとよく合いますよ。」、と教えてもらったのだけれど、パテとカシューナッツそしてムルソーと合わせると、おおお～！！、本当に極上の天国のマリアージュ♪ヽ(=´▽`=)ﾉ

ソムリエールさん、ありがとう～♪ヽ( ´￢`)ノ

それと、もう一品、アオヤギとイクラのサラダ風

ワインは、田舎パテと牛肉に合いそうなブルゴーニュの赤を飲むことにしました。

1.5ヘクタールの小石の混ざった、粘土と石灰質の畑から収穫された葡萄を使い、チェリーや赤果実のフルーツの香りを最大限に引き出し、滑らかなタンニンを得るため、予め果皮浸漬を行った後、5～10日の発酵させたものだそうです。

ドメーヌ･シュヴロのHPは、⇒こちらです。(フランス語と日本語)

エッジに濃いピンク色が入る鮮やかな真紅色。

グラスに近づくと、甘い苺ジャムとバニラの香りがしました。

飲んでみると、きめ細かなタンニンで口当たりがとても柔らかです。

苺ジャム、グミ、野苺、ヤマモモ、カモミール、バニラ、白桃、アップルティー、砂糖煮のチェリー、ブルーベリージャム、カシスの香り、余韻に梅紫蘇の甘酸っぱい香りがふわふわと。

活き活きはつらつとした酸味に、熟した赤い果実を頬ばったような甘味がバランスよく溶け合って、甘酸っぱく口当たりの良い味わいになっています。

ふっくらと旨味の詰まった果実味がコクと旨味のある味わいを作り出していて、ふっくら豊かで程よいボリューム感が楽しいなかなか美味しいワインです。

ピータンポイントは、80点ぐらいかな。(o^-^o)

このブルゴーニュも田舎パテとサラミにとてもよく合っていました。牛肉との相性もばっちり。

ムルソーは最初牛肉とは合っていなかったのですが、大根おろしと一緒にして合わせると、これまた素晴らしくよく合うようになりました。(*´∇｀*)

ムルソーと大根おろしが仲良しだとは思いも寄らなかったです。(*'o'*)

家庭ならではのマリアージュの発見ですね♪=*＾-＾*=