蔵はフランスの食の都リヨンの北に位置するヴィルフランシュから15分程度の町にあり、ボジョレー地方では最南端にあるそうです。2006年のヌーヴォーは、アッサンブラージュにヴィノスやまざきの買い付け隊が参加し、全てのタンク内のワインをテイスティングし、その中から最高のタンクだけをセレクトしたものだそうです。
ドメーヌ・シャトリュのHPは、⇒こちらです。
軽く冷やして飲んでみました。
エッジに鮮やかな紅梅色が見える、明るい赤紫色。
グラスに近づくと、相変わらずヌーヴォーの香りがします。
飲んでみると、11月よりは落ち着いた味わいになっていて、柔らかで軽やかで飲みやすい味わいです。
野苺、アセロラ、グミ、ブルーベリー、シナモン、巨峰、イースト、木の芽の香り。
フレッシュで軽やかな果実味と酸味で、赤い果物のような軽やかな甘味です。
程よくコクと旨味があり、気軽にごくごく飲めるワインです。
1000円前後ならとてもデイリーにぴったりな美味しいボジョレーなんですが、やっぱり、ヌーヴォーで買った値段は高すぎますね~。(;・・)ゞ
さて、昨日のカストロ・アルトは、2日目にはぐっと味とコクが増して美味しくなっていました。
煮豆腐にはボジョレーもなかなか合っているけれど、香りと味わいがカストロ・アルトととても良く合っていました。
冷奴もボジョレーとなかなか合っているけれど、カストロ・アルトの方が更に良く合っていました。
トマトとボジョレーは、酸味が合っていてぐっと甘みが出てとても美味しい組み合わせです。
カストロ・アルトとトマトを合わせると、ぐっとコクが増してとても素晴らしく良く合っていました。
きゅうりにもカストロ・アルトがとても仲良しです。
鶏もも串は、ボジョレーと合わせるとまろやかになってとても美味しく、カストロ・アルトとも良く合っていました。
それと、カストロ・アルトは葱と相性が良いようで、どの料理とも葱を添えるととても良く合うようになりました。
さてさて、ヌーヴォーはケース買いしたので、まだまだたっぷりあります。今年のヌーヴォーまでになくなるかな~。(・へ・;;)
今年はもうこんなに買わないぞ、と少々反省中です。(^_^;ゞ