写真付日記は、⇒こちらへ移しました。 「久々の待ち合わせ」の続きです。 夕食は、JRセントラルタワーズのタワープラザ13Fにある「The Kitchen Salvatore Cuomo」へ。 寿司屋や魚河岸より威勢の良い微妙なイタリア語が飛び交うにぎやかなレストランです。 音楽もにぎやかに鳴り響き、静かにディナーを楽しみたい人には向かないかも知れないけれど、料理はとても美味しいお店です。 今日はPRIX FIXE COURSEをいただきました。 まずは、グラスでルイ・ジャドのコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ・レ・ヴォークラン・ルージュと、テタンジェ・ブリュット・レゼルヴで乾杯です。 このルイ・ジャド、なかなか美味しいけれどさっきの豪華ブルゴーニュたちには負けますね。
テタンジェは力強くとっても美味しいシャンパーニュです。 旬の前菜を5点盛りで
紫芋の冷たいムース、魚のフリット、生ハムメロン、
ボッコンチーニとチェリートマトのカプレーゼ、シューの中に牛刺身が入ったもの
カプレーゼが一番美味しく、ブルゴーニュに良く合っていました。
テタンジェには生ハムメロンが一番良く合っていました。セットにはパンがついていて、生ハム入りのとオリーブ入りのソースとオリーブオイルがついてます。 ピッツァ
D.O.C.(チェリートマト、バジル、ボッコンチーニ)と
クアトロフォルマッジ(ゴルゴンゾーラ、タレッジョ、パルミジャーノ、ボッコンチーニ)
D.O.C.は、ナポリピッツァ世界コンペティションで最優秀賞を受賞したものらしく、
トマトとチーズのハーモニーが絶妙でとっても美味しかったです。
これがブルゴーニュに素晴らしく良く合っていました♪
クアトロフォルマッジもとっても美味しいけれど、ドライイチジクはないほうが美味しいです。 ここでナストロ・アズーロというイタリア・ビールとニュージーランドのカンポ・ディ・サッソのマウント・ネルソン・ソーヴィニヨン・ブランをグラスで追加です。 ナストロ・アズーロは力強くコクたっぷりのビールでとても美味しく、ソーヴィニヨン・ブランは、ハーブと柑橘系の香りたっぷりで力強くも爽やかなとても美味しいワインです。 カカオのラヴィオリとフォアグラ入りミネストローネ
香ばしいラヴィオリととろけるフォアグラが楽しいスープパスタイノシシの赤ワイン煮込みを自家製フェットチーネで
美味しいイノシシがたっぷり入っていて、パスタもとっても美味しいです。
ただ、手前のソースだけあんまり美味しくなかったので、残しちゃいました。(^^; 新鮮な魚介を使ったナポリ風ズッパ・ディ・ペッシェ
海老、渡り蟹、ムール貝、アサリ入りの豪華な一品。
魚介のエキスたっぷりのスープがとっても美味しく、
ソーヴィニヨン・ブラントとても良く合っていました。 ニュージーランド産仔羊のTボーングリル
ちょっとだけ塩辛いかったけれど、なかなか美味しかったです。
行儀悪いけれど、手で持って骨にかぶりつきました。 福島産白桃のコンポートとシャーベット
桃のコンポートがとっても美味です♪ アマレットの香り豊かな栗の入ったココアのプリン
ほど良い甘さのココアプリンの中に美味しい栗がごろごろ入ってます。 食後のコーヒーでほっと一息♪
ここのコーヒーは今までのレストランの中で一番美味しいです。 ちょっと高いけれどどれもとっても美味しかったです。ここはまた来たいレストランですね。 今日は主人の出張帰りなので、駅から自宅までタクシーが使えて楽チン楽チンでした。 普段でも使えるといいんですが、タクシーってやっぱり高いですね。 電車で名古屋まで行っておつりが帰ってくるぐらいの料金がかかってしまうので、普段は使えません。(^^: 早く帰れたのでまた自宅で少々飲もうかと日本酒とビールを開け、そして結局朝まで飲み明かしてしまったのでした。(* ̄∇ ̄*) |