このワインには、「サングレ・デ・トロ(牡牛の血)」という名が表すとおり、スペインの象徴である闘牛のように熱い想いが込められているんだそうです。 ボトルの首にはいろんな牛の絵が描かれています。
おなじみの牛のマスコット
美しい澄んだ輝きが見える、明るいレモンイエロー。 グラスに近づくと、たっぷりのミネラル、ライム、花の蜜、白い花、シトラスのフレッシュな甘酸っぱい香りがしました。 飲んでみると、香りほど甘くなく、柔らかで溶かしバターのようなとろりとしたコクがたっぷり舌の上に感じられ、塩気を感じるくらいミネラルたっぷりです。 グレープフルーツの皮、ライム、シトラス、レモン、花の蜜、白い花、ローズマリー、タイム、青リンゴ、ミネラル、パッションフルーツ、オレンジの香り。
余韻はとても長く、ライムやグレープフルーツの皮などの柑橘系果物の爽やかな香りとナッツの香りが、心地良くいつまでも漂い、最後にほんのり溶かしバターの香りがします。 きりりとして厚みがあって切れの良い酸味とたっぷりのミネラル主体で、その中によく熟した柑橘系果物のような果実味と、コクのある甘味が見えます。 ほんの少し旨味が少なめなので薄い印象はあるけれど、たっぷりのコクと、しっかりとした酸味が引き締めてくれている甘味のおかげで、ごくごく美味しく飲める味わいになっています。 金曜日に開けたボルドーワインは、香りだけでもうっとりするくらいで、味わいもバランスがとても良くなり、ぐっと旨味とコクが増して素晴らしく美味しくなり、ピータンポイント95点の素晴らしい味わいになっていました♪(*´∇`*) ボルドーと牛肉を合わせると、今日の方が牛肉の質が良かったので金曜日よりずっと相性が良く、お互いがとろけあいコクと旨味増し、パパパパーンポイント100点の天国のマリアージュになりました♪ヽ( ´¬`)ノ マグロの大とろは醤油を絡めて軽く炙り焼きしてボルドーと合わせると、お互いのコクと旨味とまろやかさを増し、こちらもパパパパーンポイント100点の素晴らしいマリアージュに♪ヾ(〃^∇^)ノ 大とろとサングレ・デ・トロを合わせると、ワインのコクがぐっと増す美味しい相性でした。 中とろとボルドーは炙ってもそのままでもあんまり合っていなく、サングレ・デ・トロとは脂身が多いところとはお互いのコクと旨味を増してとても良く合っていました。 ボルドーと平目はまあまあの相性で、サングレ・デ・トロと合わせると、ワインの旨味をぐっと増してとても良く合っていました。 ボルドーとサーモンは全く合っていなかったけれど、サングレ・デ・トロと合わせると、ワインの甘みと旨味がぐっと増し、パパパパーンポイント93点のマリアージュに♪ヾ(=^▽^=)ノ さらに、サーモンを軽く炙り焼きにして合わせると、パパパパーンポイント97点に上昇です♪ 真鯛とサングレ・デ・トロはまあ合っているという感じだけど、意外とボルドーととても良く合っていて、香りも合っているしワインのコクと旨味を増すとても良い組み合わせでした。 イクラとイカは両方とも全く合っていませんでした。 刺身のイカって、あんまりワインと相性が良くないことが多いですね。(´-`) 山梨のひやおろしが残っていたので熱燗にし、イカを醤油で絡めてから焼いて合わせてみたら、これが素晴らしく良く合っていて、パパパパーンポイント90点のマリアージュでした♪ヽ(=´▽`=)ノ 「肴は炙ったイカでいい、ってやつだね♪」と主人。d(^∇^*) 「それだー!さすが八代亜紀♪」('∇'*) というわけで、ひやおろしはするすると消えて行き、さらに妻籠で買った木曽の地酒も追加で開けて、今夜も居酒屋ぴーたんは大繁盛だったのでした♪=*^-^*= |