今日はヴィノスやまざき有楽町店オープン記念のセールを各店で開催しているので、久しぶりに静岡店へ遊びに行ってきました。出かける前に、近所のいつものラーメン店で腹ごしらえです。 主人は、天津飯650円
ちょっと卵が固めなのと味が濃い目なのが残念です。私は、チャーシューメン750円
肉の脂身が苦手なので、ここの脂身の少ないチャーシューは大好きです。 それと、自家製の餃子290円
その後、中央道を走っていたら、思わぬトラブル発生。主人のお腹が急転直下の嵐の気配を見せ始めたのです。 いつもはのんびり時速90kmで走っている私ですが、緊急事態につき110kmの猛スピードで、身近なPAへ車を走らせました。 いやいや、久しぶりの110kmは怖かった~。中央道ってカーブが多いので、スピードを出すとかなり怖いんです。(T-T) とはいえ、世の中それ以上のスピードで走らせているドライバーもいるんですよね。私には真似できません。(-_-; 途中、春日井市でガソリンを給油しましたが、またまたガソリン価格が4円も上がっていてちょっと辛かったです。(--,) たっぷり給油した後は、東名高速で静岡に向かいました。 途中の浜名湖SAでちょっと休憩し、デザートショップ「ドナテロウズ」でうなぎアイスを発見しました。
左はチョコとマロン、右の上がうなぎアイスで下は洋梨シャーベットです。一口食べた感想は、まずいっ♪(^▽^;) 山椒の香りの後に蒲焼のたれのコクのある味わいが押し寄せます。端的に味を説明すると、山椒をたっぷり振りかけた生クリーム入り鰻の蒲焼のたれですね。(--,) これを上の方に重ねてくれたお店のお姉さんに感謝です。口直しのアイスがないと食べれないです。(>_<) うなぎアイスを食べた後にマロンアイスを食べると、なぜかマロンアイスが焼き魚の香りになってしまい、美味しくなくなってしまいました。(-_-; 洋梨とチョコの味が濃いアイスなら、しっかり口直しになってくれたので、うなぎアイスを食べるときは味の濃いアイスとの組み合わせがおすすめです。d(^-^;) それとB-1グランプリとやらで2年連続優勝したという富士宮焼きそばを食べてみました。 太めでこしのある麺で、ソースはあっさり味です。美味しいけれど、う~ん、私の好みとしては日清UFOの方が好きかな~。 その後は寄り道もせずにヴィノスやまざきへ向かったけれど、17時過ぎに着いたらもう辺りは真っ暗。日が落ちるのが早くなりましたね。 まず、最近新しくオープンしたヴィノスやまざきのチーズショップ「Fromage Minami」へ行ってみました。 奥の方にワインバーがあったので、私だけちょっとグラスワインをいただくことにしました。 左から、
ミラン・キュヴェ・ド・レゼルヴ・ブリュット 蜂蜜、ローリエ、オレガノ、グレープフルーツ、レモン、熟成香も。
フレッシュできりりとして軽快な酸味にほんのりとした甘味が溶け込み、まるで良く熟したピンクグレープフルーツをかじっているようです。
そんなに厚みがあるタイプじゃなく、爽やかさを楽しみながら飲むシャンパーニュです。ヴィオニエ・ド・ペノティエグラスに近づいたとたん白桃の甘い香りが漂って来て、ヴィオニエだね~、という雰囲気たっぷりです。
飲んでみると、白桃、白い花、シトラス、アプリコット、溶かしバターの香りなど。
柔らかでふっくらとしていて、バターのようなコクも感じられます。
フレッシュで柔らかな酸味よりふっくらとした果実味と柔らかで程よいコクのある甘味が少し強いので、口当たり良い味わいになっています。喜久酔 特別純米酒静岡の地酒で、ヴィノスやまざきが磯自慢と並んでおすすめしている日本酒だそうです。
日本酒をテイスティンググラスで飲むのって、何だか面白いですね。
さらりとした口当たりながらしっかりとしたコクもあり、柔らかな甘味と品のある酸味と澄んだ水のようなクリーンな味わいのなかなか美味しい日本酒です。おつまみに、チーズ3種盛り合わせ500円を。
一番左はトリュフ入りチーズで、う~ん、何だか歯医者さんの詰め物のような香りで好きじゃないです。主人は美味しいと言っていましたが。(^^;
真ん中はシュブレータという山羊のチーズにオリーブオイルと胡椒をかけたもので、コクたっぷりでとっても美味です。
一番右はモルビエで、今まで食べたモルビエの中で一番美味しかったです。 シュブレータが日本酒ととっても良く合っていました。 それと、もう2種類チーズをサービスしてもらっちゃいました♪(*^-^*)
左のはシメイ・アラビエールで、シメイというベルギービールで表面を洗ったチーズで、最後にほんのり苦味が残る味わいです。
右はアボンダンスで、サヴォア地方のチーズだそうです。 ここの店員さんがとてもお話が面白い方で、いろんなチーズの話から、最近行った国内のワイナリーの話しなどなど、とても楽しくお話してくれました。 ここでチーズをいくつか購入し、次はお隣の静岡本店へ行きました。 知っている店員さんはみんな東京へ行ってしまったので、知らない店員さんばかりになってしまいました。 でも、皆さんとても親切で、ここでもまたいろいろ日本酒の面白い話を聞かせてもらい、おすすめの日本酒を3本買ってみました。 それと、レイニャック・キュヴェ・スペシアルの赤と白、それとメドックと南フランスの白とシャンパーニュを購入し、楽しく家路に着きました。 買ったワインと日本酒は、また後日ご紹介しますね。(^-^) 帰る時間がかなり遅くなってしまったので、途中の春日井市で夕食を食べて行くことにしました。 いつも行っているしなとらが春日井にもあるので、行ってみると、ちょうどキャンペーンをやっていて、ラーメンが安くなっていました。(⌒∇⌒) 主人は、角煮ラーメン醤油味650円
私は、しなとらラーメン450円です。
ラーメンはとっても美味しいけれど、チャーシューが脂身ばかりで食べれませんでした。(^^; さすが、ラーメン店がたくさん並ぶ春日井市にお店を構えるだけあって、ここのラーメンは他のしなとらより美味しかったです。(*'-'*) それとラーメン通の方によると、味の違いはお水も関係していて、お冷やを飲むとラーメンの味がだいたい分かるんだそうです。 確かに、お冷やが美味しくないラーメン店は、ラーメンの味もいまいちなのが多い気がしますね。 ここのお冷やは、しなとらの中で一番美味しかったです。 家に帰ったのはもう1時過ぎでしたが、昨日のチリのソーヴィニヨンと日本酒を飲んで寝ることにしました。 昨日のソーヴィニヨンは、すっかり飲むのが辛い味わいになっていました。(^^; 日本酒にはハード系のチーズがとても良く合うとヴィノスやまざきの店員さんに教えてもらったので、コンテをつまみに飲むことにしました。 山廃仕込 純米酒 手取川 製造者:吉田酒造店 所在地:石川県白山市安吉町使用米:石川県産五百万石 精米歩合:60% 日本酒度:+4 酸度:1.4 購入価格:950円(税込) 蔵に漂う乳酸菌を取り込むという昔ながらの山廃酒母を用い、石川県産五百万石を60%まで磨き低温でじっくりと仕込んだものだそうです。 やや濃い目の色合い。 すごくコクと深みのある味わい。柔らかで厚みのあるとろりと凝縮したコクのある旨味たっぷりです。 コクのあるまろやかな甘味だけれど、その後にしっかりとした厚みのある酸味が感じられるので、すっきりとした後口になっています。 ぬる燗にすると、旨味がぐっと増して、きりりと甘味と味が引き締まってとっても美味しくなりました。 で、コンテと日本酒との相性ですが、香りが合って日本酒のコクと旨味を増してとっても良く合っていました♪(*´∇`*) それと何だか独特な香りです。山廃の香りってどんな風に表現されているんだろうと検索してみたら、いろんな表現があって面白いですね。 ワインみたいにグリーンアップルなんてのもあるし、カスタード、シュークリームの皮とかカッテージチーズとか意外なのもあるんですね。 で、手取川の香りを頑張って嗅いでみると、ほんのり米ぬか、栗、蜜リンゴ、炊き立ての甘いお米の香り、ミルクチョコ、シイの実、熟したバナナ、それと何となくヨーグルトの香りも。 日本酒の表現も、もっと出来るようになりたいですね。=*^-^*= |