昨日、ヴィノスやまざきで買ったワインと日本酒のご紹介です。

左から（価格は税込）、

シャンパーニュ･ルイ･セザール･ボフォール　プルミエ･クリュ･ブリュット（3184円）
ピノ･ノワール50%、シャルドネ50%

このワインの生産者は、シャンパンの本場シャンパーニュ地方で、伝統を引き継いで、こだわりのシャンパンを造っています。その証として、父方の古くからのファミリーの名をつけているのだそうです。格付けの畑で、情熱をもって造られたシャンパンは、その名に恥じない、上品で、バランスのとれたものです。食前酒としては最適ですが、甲殻類、魚介類ともよく合いますので、ランチで食事を通して楽しむのにもぴったりです。

レイニャック･キュヴェ･スペシアル･ルージュ 2002（3980円）
メルロ80%、カベルネ･ソーヴィニヨン20%　BORDEAUX SUPÉRIEUR AC16世紀から続く歴史あるシャトーですが、1990年に元実業家のイヴ･ヴァテロ氏によって畑とシャトーを全面改装して再出発した蔵元。ボルドーに流れる二つの大河の間、サンルーベ村の135haの敷地に、約80haのぶどう園を所有。区画によって、サンテミリオンやポムロル、マルゴーなどのボルドーの銘醸地と酷似した土壌があり、それぞれの特性を持つ土壌で主にメルロとカベルネ･ソーヴィニヨンが栽培されています。
ミクロクリマをつくるために敷地内に湖を造り、収量はグランヴァン以下に抑え、世界最新の醸造設備と著名コンサルタントのミシェル･ロラン氏とともにつくり上げるワインは「今や1級シャトーを越える」存在として数々の逸話を持っています。

レイニャック･キュヴェ･スペシアル･ブラン 2004（5000円）
ソーヴィニヨン･ブラン70%、セミヨン25%、ミュスカデル5%　BORDEAUX ACソーヴィニヨン主体の限定生産のこの白は新樽で醗酵、シュール･リーで8ヶ月の熟成など、こだわった造りをしています。ボルドーに数少ない、ボリューム感たっぷりで余韻も長い仕上がりになっています。パーカー氏は90点を付け、このワインをシャトー･オーブリオン･ブラン、パヴィヨン･ブランと並び「ボルドー白ワインのベスト6」に挙げています。

レ･ヴィニュロン･デュニ･メドック　クレマン･サンジャン 2003（1200円）
カベルネ･ソーヴィニヨン60%、メルロ40%　MÉDOC ACフランス最高評価誌にてなんと最高賞受賞！！当店大人気、ボルドーの「カーヴ･サンジャン」のバッシュさんが造る超バリューワインが日本初上陸。ボルドー･メドック地区の300以上の契約ぶどう農家から最高のぶどうのみを買い付けて造るのがメドック農協「カーヴ･サンジャン」のワイン。このキュヴェは、この価格ながらフランスワイン最高評価誌「ギッド･アシェット」で、最も心に残る最高賞「クープ･ド･クール」を受賞。実力者バッシュさんの醸す究極のデイリーワイン、しかも完熟の2003ヴィンテージの残りの在庫全てを買付けてきました。

ジェラール･ベルトラン　アート･ヴィーヴル･シャルドネ 2002（1200円）
シャルドネ100%　VIN DE PAYS D'OCラングドック地方でも特に品質の高いワインを造ることで有名なこの蔵元は、新しいことに意欲的に挑戦する情熱溢れる生産者。2001年より前オーナーの意思を引継ぎ、シャトー･ロスピタレのオーナーとなったジェラール･ベルトラン氏は「ラングドックの将来を担う生産者」として業界でも有名な醸造家です。
このシャルドネは、エールフランス4年連続搭載の栄冠を勝ち取ったベルトラン氏の最も自慢する白ワイン。グランヴァン並の収穫量（30hl/ha）で、一部樽も使用。極めて上品な酸味で、この価格では全くもって考えられないほど抜群ののでき栄えです。

それと、店員さんお奨めの日本酒です。

左から（価格は税込）、

喜久酔　特別純米　青島酒造　静岡県藤枝市（1365円）
精米歩合：60%　原料米：山田錦60％（麹）、豊錦60％（掛）
日本酒度：+6.0　酸度：1.3　酵母：静岡酵母

江戸時代中期に現在の所在地である旧青島村にて創業。石数約700石の小規模の蔵。酒銘は、喜び、久しく酔える酒、という意味から命名。小さな蔵ならではの手作りと徹底した品質管理のもと、ていねいな酒造りが行われている。

國香 特別純米酒　國香酒造　静岡県袋井市（1187円）
精米歩合：55%　原料米：五百万石　日本酒度：+7.0　酸度：1.3　使用酵母：静岡HD-1

三千盛 悠醸　三千盛謹醸　岐阜県多治見市（1486円）
精米歩合45%　使用米：美山錦　日本酒度：+11　酸度：1.5

食材に季節があるようにお酒にも旬の味わいがあります。フレシュでフルーティーな感触、酒造好適米「美山錦」を生かした奥深い味わい、これらを調和させ切れ味よく仕上げました。

ヴィノスやまざきさんは三千盛の蔵元へ研修に出かけたり、とても三千盛がおすすめのようです。

どれも美味しそうで、飲むのがとっても楽しみです。=*＾-＾*=

でも、レイニャックの飲み頃はまだまだ先なので、じっと我慢です。

さて、写真を一枚。
（写真をクリックすると、大きな画像を載せたページに飛びます。）

Pentax K10D、SIGMA MACRO105mm F2.8
ハイパーマニュアルモード、絞りF5.0、1/80、WB太陽光、ISO100、MF

さて、今日の晩御飯です。

京都おばんざいがんもの甘酢あんかけ

上に乗っているのはアキシマササゲです。

北海道産秋刀魚の塩焼き

魚の表面にオリーブオイルを塗って焼くと、皮がぱりっと焼きあがって美味しいです。

それと、鶏もも串を焼いて塩でいただきました。

ワインは。ボジョレー･ヴィラージュです。

今日は何を飲もうかとワインを置いてある部屋をごそごそしていたら、なぜかこれがずっと側を通る度に目についたんです。

それでも他のワインを飲むことに決めて、料理の支度をし始めたんですが、やっぱりこいつのことを思い出したりして頭から離れないので、これを飲むことにしたんです。

そしたら、開けてびっくり、外からじゃ分からなかったけれど、見事に噴いていました。どうもお酒の神様が、緊急事態だよ～って知らせてくれたみたいですね～。(*'へ'*)

噴いてはいたけれど、中身は大丈夫でした。(o^-^o)

エッジに透明な部分が見える、澄んだ鮮やかな明るいガーネット色。

グラスに近づくと、苺ジャム、バナナ、バニラ、マロングラッセの甘い香りがいっぱい香ってきました。それと、微かに湿った土の香りもします。

飲んでみると、タンニンは柔らかできれいにこなれていて、とても優しく滑らかな口当たりです。そして、舌の上でとろりとしたコクを感じるとても美味しいボジョレーです。

苺ジャム、桑の実、カシスリキュール、バナナ、ヤマモモ、バニラ、マロングラッセ、紅茶、ドライフラワー、キノコ、湿った土、森の下草、それと微かにクローブ、オレガノ、バターの香り。
余韻は長く、苺ジャムの甘くてチャーミングな香りが心地良く漂います。

柔らかく丸みのある果実味と、程よくこなれた柔らかな甘味と、厚みがあって余韻が長くクリーンな酸味がバランス良く溶け合っています。

ふっくらコクのある旨味たっぷり。まろやかで豊かで品のある味わいで、程よい熟成感が心地良く、なかなか飲み応えもあってとても美味しいワインです。

これは価格以上の味わいですね。ピータンポイントは、87点です♪＼(＾▽＾)／

小さなサインに気付いた神様からのご褒美か、今日はパパパパーンとラッパが鳴りっぱなしでした♪(⌒∇⌒)

ボジョレーとがんもを合わせると、甘酢の酸味と甘みと豆腐の旨味がとても良く合っていて、ワインのコクと旨味がぐぐっと増し、パパパパーンポイント99点の素晴らしいマリアージュになりました♪(*´∇｀*)

手取川山廃とがんもを合わせると、お互いがとろけ合い、さらにお互いの旨味をぐぐっと増し合い、こちらはパパパパーンポイント100点の素晴らしいマリアージュに♪ヽ(=´▽`=)ﾉ

豆とボジョレーは青臭くなってしまい全く合っていなく、山廃と合わせると豆がお酒に負けてしまいました。

秋刀魚とボジョレーを合わせると、秋刀魚の脂がとても良く合っていて、ワインの甘みと旨味をぐぐっと増して、パパパパーンポイント93点のマリアージュになりました♪(*´∇｀*)

秋刀魚のはらわたとは合っていなく、主人よると、はらわたと合わせるのはビールが王道だそうです。(*'-'*)

秋刀魚と山廃は当然のように合う文句なしの相性で、パパパパーンポイント100点の素晴らしいマリアージュ♪ヽ(=´▽`=)ﾉ

鶏もも串とはボジョレーと日本酒どちらも同じような相性の良さで、お互いが仲良く旨味を高めあい、パパパパーンポイント92点のマリアージュに♪ヽ(*^^*)ノ

こんなにどれもみんな素晴らしい相性だと、もう本当に幸せいっぱいな気分になれますね。今日の晩御飯は、花丸印の夕食でした♪=*＾-＾*=