黄緑色がかった、澄んだ淡いペールイエロー。グラスに近づくと、リースリングらしい香りたっぷりで、蜂蜜、グレープフルーツ、ライムの甘酸っぱい香りと、ミネラル、白い花、鉱物油、それと微かにバターの香りがしました。
飲んでみると、ちょっと塩気を感じるぐらいのミネラルで、とろりとしながらもきりっとした舌触りで、溶かしバターのようなコクも感じられます。
蜂蜜、ピンクグレープフルーツ、ライム、ミネラル、青リンゴ、白桃、洋梨、鉱物油、溶かしバター、白い花、オレンジ、シトラスの香り。
余韻は長めで、グレープフルーツの酸味の効いた香りと甘い蜂蜜の香りが交じり合いながら心地良く漂います。
良く熟した柑橘系果物のようなたっぷりの果実味と甘味を、鋼のようにきりりと厚みがあって力強くソリッドな酸味がしっかり引き締めていて、甘酸っぱいだけじゃなく、しっかりと飲み応えのある力強く引き締まった味わいを造り出しています。
コクと旨味もたっぷりで、すぐになくなってしまいそうなぐらい美味しいワインです。
ドイツワインのこのきりりと甘味を引き締めている力強い酸味は大好きです。ピータンポイントは、93点ですね♪\(^▽^)/
さて、昨日のシャルドネは、甘味が落ち着いて酸味が前に出て来て美味しくなっているけれど、相変わらず旨味は物足りない感じです。
リースリングはサーモン、チーズ、ジャガイモ、ピッツァの組み合わせで合わせると、トマトの酸味も合ってるし、くぅーっとうなるほど旨味が増して、パパパパーンポイント95点の幸せのマリアージュになりました♪ヽ(=´▽`=)ノ
じゃがいも、チーズ、ピッツァの組み合わせだと、チーズの脂っこさを流してくれ、さらに旨味増して、パパパパーンポイント92点のマリアージュに♪(*´∇`*)
リースリングはジャガイモととても相性が良いので、じゃがいもは必ずピザに乗せた方が良く合うようですね。
昨日のシャルドネはサーモンと相性が悪いので、ジャガイモ、チーズ、ピッツァの組み合わせが一番良く合っていて、コクと旨味がぐっと増す組み合わせでした。特にチーズとの相性が良いようです。
おくらは両方ともいまひとつの相性でした。
イタリアのシャルドネならピッツァに何でも合うと思っていたけれど、そうではないんですね。
それと、昨日開けた小左衛門は、トマトソースとピッツァというシンプルな組み合わせがとっても良く合っていました。
ピッツァと日本酒ってあんまり思いつかない組み合わせだけど、意外と楽しい組み合わせかもしれないですね。=*^-^*=