今日は朝から雲ひとつない良いお天気なので、名古屋へ遊びに行ってきました。名古屋に着いたら、またいつものようにワインラウンジ&レストラン「セパージュ」でランチです。 今日は、2人とも前菜2品、メイン1品、デザート1品を選べるMenu Aです。 まずは、グラスでワインを注文です。
左から、
ブルゴーニュ・ピノ・ノワール(プロスペル・モーフー) 2004
美しく澄んだ明るいルビーレッド。宝石みたいな輝きがとってもきれいです。
苺、フランボワーズ、生肉、胡椒、梅紫蘇、オレンジなどの香り。まだ若々しい味わい。軽やかできめ細かなタンニンで、柔らかく優しい口当たり。コクと旨味たっぷりで、エレガントでチャーミングな美味しいピノです。ルイ・ロデレール・ブリュット・プルミエ
いつもの定番シャンパーニュです。
これに比べたら、やっぱり昨日のはイタリアのスプマンテですね。トゥーレーヌ・ルージュ(ジャルダン・デ・ザンジュ) 2005
鮮やかな赤紫色。ゆでた野菜や草の香り、それから、ブルーベリー、フランボワーズ、カシス、新しい木、インクなどの香り。これもまだまだ若々しい味わいです。まろやかだけどしっかりとしたタンニンもあり、コクたっぷりで厚みがあって飲み応えがある赤です。ムルソー(マトロ) 2001緑色がかった輝く黄金色。蜂蜜、グレープフルーツ、ナッツ、バター、ミネラルなどの香り。とろりと凝縮した味わいで、溶かしバターのようなとろりとしたコクがあります。ふっくらとして上品な甘味をきりっとした力強い酸味が引き締めています。今日は遠くの山や海まで見渡せて、素敵な眺めを見ながらのワインは格別です♪=*^-^*= でも、ちょっとだけ事件発生です。 よりによって一番高いムルソーに、いつの間にやら入り込んだコバエが溺れて手足をばたつかせていたんです。( ̄~ ̄;) コバエってけっこう良いワインを見分けれるみたいで、いつもたくさんワインが並んでいても一番良いワインにたかってくるんですよね。(´ヘ`;) コバエにってムルソーの海で溺れて最後を迎えれて、幸せな人生の終わり方だったでしょうね。 でも、このまま飲むわけにもいかないし、恐る恐る店員さんに交換して下さい、とお願いしたら、快くタダで交換してくれました。(*^-^*) うん、やっぱりここは、これからもひいきにしよう♪=*^-^*= コースのパン
美味しいけれど、ちぎるのが難しいくらいとっても硬いパンです。(^^;秋刀魚と帆立貝のサラダ、キャラウェイ風味の茄子を添えてだったんですが、
メニューが変更になっていて、白身魚をすり潰したものとクリームチーズをまぜたものを
スモークサーモンで包んだ料理になっていました。
柔らかくて分厚いサーモンがとっても美味で、ムルソーととても良く合っていました。 まぐろのマリネ カタロニア風、アイオリのソースと一緒に
まぐろがとっても美味しくて、こちらもムルソーに良く合っていました。 じっくり仕上げた塩漬けバラ肉のポテ、エミール・ユングさんとの思い出
エミール・ユングさんは有名なシェフだそうですね。
ピリ辛ソーセージとほろほろに柔らかく煮込まれた豚肉がとっても美味しいです。
野菜たっぷりが嬉しいです♪ 牛肉とフォアグラのパイ包み焼きショーソン仕立て、ローリエの香りと共に
パイを切ると、ふわっと美味しそうな香りが広がります。
トゥーレーヌ・ルージュと良く合っていました。 さくさくのパイの中には、牛肉ハンバーグみたいなのが入ってました。
美味しいけれど、フォアグラはどこ? リングイネ、秋鮭とぎんなん、茸のクリームソース
あっさり目のクリームソースで、程よい茹で加減のパスタがとっても美味で、
いろんなキノコに銀杏鮭と具沢山なのが嬉しいです♪
鮭はブルゴーニュ、銀杏はトゥーレーヌ・ルージュがとても良く合っていました。 本日のおすすめ、料理長のスペシャリテの鴨のコンフィ
鴨肉がとっても柔らかで旨味たっぷりで美味しいです♪
鴨肉にはブルゴーニュ、付け合せのポテトとチーズを重ねて焼いたのには
ムルソーがとっても良く合っていました。 リンゴのシュトゥリューデル、フロマージュブランと一緒に
甘さ控えめのリンゴのブレザーブとレーズン入りです。 ヴァローナ社製チョコレートのマルキーズショコラ、黒胡椒のアイスと共に
薫り高く濃厚なチョコムースで、甘い物好きの私には最高のデザートです♪
上に乗っている黒胡椒のアイスはちょっと微妙かな。 食後のコーヒーでまったり。お腹いっぱいで動けません。
お腹いっぱい、幸せいっぱいの気分で、次はいつものように栄へ移動しました。(o^-^o) この次のお話は、また次のブログにて。(^o^)/ |