50mmレンズの比較用写真に昔のMZ-3を被写体にしようかな、とごそごそ引っ張り出したら、見覚えのないレンズが一緒に出てきました。

SIGMA ZOOM 28-105mm F2.8-4 ASPHERICAL

ASPHERICALとあるから、非球面レンズですね。

最近、コンパクトなレンズばかり見ていたので、この大口径のレンズはけっこう迫力です。レンズにカメラが押しつぶされているように見えますね。

ところでこのレンズ、わー、懐かしい～、ではなく、何だっけこのレンズ？、というのが第一印象でした。(･_･?)

で、仕事から帰ってきた主人に聞いてみると、主人はちゃんと覚えていてくれていて、ようやくこいつのことを思い出せたのでした。(^^;ゞ

確か一眼レフを買った時にセットで付いて来たズームレンズより、明るくて性能が良いレンズが欲しいと思って中古のこれを買い、当時はこれとマクロレンズを主に使っていたんです。

しかし、デジタル一眼レフに変わってもマクロレンズはそのまま使っていたけれど、これは使わなくなってしまいお蔵入りになっていたのでした。

そういえば、MZ-3を買った当時は、ズームレンズを使っているとあんまり身体を動かさなくなって腕が上がらない、なんてことを良く聞きました。

当時のズームレンズの性能があんまり今ほど良くなかった、というのもあったそうですが、初心者の私は結構信じていました。(^^ゞ

まあ今は、ズームだろうが単焦点だろうが関係なく、やっぱり写真の良し悪しは当人のセンスや感性次第だな～、と思っています。(´－｀)

だから私は、なかなか上手くならないんですね。(^^ゞ

せっかく出てきたので、ズームレンズで写真を撮って来ました。このレンズの最短撮影距離は50cmなので、けっこう近寄ることができて便利です。

SIGMAのレンズは、安いながらなかなか良い写りをしてくれるので、お気に入りです。(^-^)

さて、今日の晩御飯です。

名古屋コーチンささみのたたき

国産牛もも肉、国産豚肩ロース肉、国産豚ばら肉で焼肉

それと、FIN FOU（ファン･フ）という白カビチーズも食べました。

中がとろりととろけてコクのある美味しいチーズです。

ワインは、ブルゴーニュの赤を飲むことにしました。

エッジに透明な部分が見え、艶やかな照りがある、濃く入れた紅茶のような澄んだ明るい茜色。

コルクを抜いたとたん、甘く美味しそうな香りが辺りにふわりと広がりました。

グラスに近づくと、紅茶、フランボワーズ、バニラ、カシスリキュール、苺ジャム、オレンジピール、生肉、クローブ、シナモンの香りが柔らかく立ち昇ってきます。

飲んでみると、柔らかでとてもきめ細かいタンニンで、柔らかで優しい舌触りの、何だかほっとするような味わいです。

フランボワーズ、梅紫蘇、カシスリキュール、苺ジャム、赤スグリ、紅茶、生肉、クローブ、オレンジピール、若草、さくらんぼの香り。
余韻はとても長く、梅紫蘇の甘酸っぱい香りが、ふわふわと心地良く漂います。

しっとりとして柔らかな果実味で、クリーンできりりと力強く上品で余韻の長い酸味の中に、程よくしっとりとこなれた甘味がほんのりバランス良く溶け込んでいます。

ほど良いコクのある旨味たっぷりで、柔らかくエレガントで豊かな味わいのとても美味しいワインです。

前飲んだ時は、もっとじんわり薄旨系の味わいだったけれど、今日はなかなか厚みがあって旨味がぐんぐん押し寄せてくる感じです。

ピータンポイントは、95点ですね♪＼(＾▽＾)／

名古屋コーチンとポンソは、梅肉を添えて少し醤油をつけて合わせると、香りも合うし、ぐっと旨味とコクを増して、パパパパーンポイント96点のマリアージュになりました♪(*´∇｀*)

牛もも肉と合わせると、牛肉の脂っこさをさっと流してくれるし、お互いのコクと旨味がぐぐっと深まり、パパパパーンポイント99点の天国のマリアージュになりました♪ヽ(=´▽`=)ﾉ

豚肩ロース肉と合わせると、豚肉のコクがワインに旨味を与え、ワインがぐーっと旨味とコクを増し、パパパパーンポイント91点のマリアージュに♪ヾ(=^▽^=)ノ

豚ばら肉ともとても合っているけれど、豚肩ロース肉ほどではないです。

チーズと合わせると、ワインの香りが広がって旨味とコクがぐっと深まり、パパパパーンポイント93点のマリアージュになりました♪(*^▽^*)

チーズは皮じゃなく、中のとろとろのところがとても良く合っていました。

白カビチーズの皮って、あんまりワインとの相性が良くないですね。白カビチーズの皮と相性の良いワインってあるのかな～、とずっと探しています。(*'-'*)

それと、冷や卸しも飲んだのですが、とりたたきと三つ葉、それと豚肩ロース肉と三つ葉という組み合わせがとても良く合っていました。=*＾-＾*=