セゲスタという紀元前5世紀から寺院のある伝統的な土地で、1860年代から家族経営でワイン造りをしている蔵元だそうです。きれいに澄み切ったレモンイエロー。
グラスに近づくと、オレンジ、蜂蜜、ライム、グレープフルーツ、白い花、蜜リンゴ、洋梨といった南の白ワインの雰囲気たっぷりの香りにミネラルの香りが混ざっています。
飲んでみると香りほど甘くなく、すっきりさっぱりとした口当たりで、塩気をほんのり感じるくらいのミネラルがあります。
ライム、グレープフルーツ、レモン、蜂蜜、オレンジ、アプリコット、マンゴー、シトラス、ミネラル、バジル、オレガノ、それとほんのりバターの香り。
余韻は長めで、グレープフルーツなどの柑橘系果物の爽やかな香りがふわふわと心地良く漂います。
フレッシュな柑橘系果物のような果実味たっぷり。まろやかで程よい甘味がほんのりで、フレッシュな柑橘系果物をかじったような活き活きとして爽やかで心地よい酸味と、ほんのり感じる苦味がすっきり爽やかで引き締まった味わいを作っています。
ほど良くコクと旨味もあって、爽やかな味わいを楽しみながらごくごく美味しく飲める白ワインです。
今でも美味しいけれど、夏に楽しみたかった味わいです。
さて、昨日のバルベーラは、2日目は味は落ちてないけれど軽やかな味わいになっていました。
スクラティと本マグロとろを合わせると、普通に合うという感じだけど、バルベーラと合わせると、トロのコクがワインに重みと旨味とコクを与えてとても良く合っていました。
バルベーラを落とした醤油にとろを絡めてから軽く炙り焼きしてバルベーラと合わせると、とろ自身も美味しくなるし、ワインもまろやかになって旨味とコクが深くなり、パパパパーンポイント87点のマリアージュに♪ヾ(=^▽^=)ノ
炙りとろとスクラティは、ワインがくどくなってしまい、あまり合っていませんでした。
本マグロ赤身をオリーブオイルで絡めて塩でスクラティと合わせると、お互いの旨味とコクがぐーっと増して、パパパパーンポイント95点のマリアージュになりました♪ヽ(=´▽`=)ノ
本マグロ赤身の醤油ではスクラティとそんなに合わなかったけれど、醤油にスクラティをたらしてから合わせるととても良く合うようになりました
バルベーラと本マグロ赤身は、醤油にバルベーラをちょっとたらして本マグロに絡めてから軽く炙り焼きすると、ぐぐっと旨味とコクを増して、パパパパーンポイント86点のマリアージュになりました♪ヽ(*^^*)ノ
真鯛とスクラティは塩より醤油の方が合っていて、スクラティをたらした醤油で合わせると、お互いの旨味がぐぐっと深まり、パパパパーンポイント89点のマリアージュになりました♪(*´∇`*)
サーモンは両方ともまあ合っているぐらいで、豆腐とは両方ともあんまり合っていませんでした。
モッツァレラ+バジル+オリーブオイルの組み合わせはスクラティととても良く合っていて、香りが合うし、お互いの旨味を増すとても良い組み合わせでした。
醤油に合わせるワインをたらすと良いとよく聞くけれど、醤油も美味しくなるし、本当にワインととても良く合うようになりますね。=*^-^*=