OVEJA NEGRAは、スペイン語で黒い羊で、変わり種、持て余し者、厄介者という意味だそうです。ワイナリーのHPは、⇒こちらです。(スペイン語、英語)
柔らかで澄んだ輝きの、優しいクリームイエロー。
グラスに近づくと、ライム、蜂蜜、ミネラル、グレープフルーツ、ローズマリー、白桃、蜜リンゴの厚みのある甘い香りがしました。
飲んでみると香りほど甘くなく、柔らかで少しとろりとした舌触りで、軽やかな飲みやすい味わいです。ほんのり塩気を感じるくらいのミネラルがあります。
ライム、蜂蜜、レモン、ミネラル、グレープフルーツ、ローズマリー、白桃、シトラス、蜜リンゴ、白い花、ヨーグルト、洋梨、アプリコット、カモミール、オレンジ、パッションフルーツの香り。
余韻は長めで、ライムなどの柑橘系果物の香りの後に、ほんのり溶かしバターのコクのある香りが現れます。
良く熟した柑橘系果物のような柔らかでふっくらとした果実味と甘味が飲みやすい味わいを作り、その後に感じる、きりりとして厚みがあって余韻の長い酸味と、ほんのりの苦味がさっぱり爽やかな後口を作っています。
コクはたっぷりだけど旨味が少なめで少々物足りない感じだけど、そこそこ厚みもあるし、飲みやすいので気軽にぐびぐび飲めるワインです。
さて、昨日の甲州は2日目も美味しいけれど、ちょっと和の柑橘系の香りが強くなっていました。
オベハ・ネグラと酢飯は合っていないけれど、甲州とは酸味と香りが合ってとても良く合っていました。
酢飯抜き、醤油なし、昆布つきでしめ鯖をオベハ・ネグラと合わせると、酢の香りがワインととても合っているし、鯖と昆布の旨味がワインに旨味とコクを与え、ワインがまろやかになってコクと旨味を増して、パパパパーンポイント87点のマリアージュになりました♪ヾ(=^▽^=)ノ
甲州とは、醤油なしだと生臭くなってしまって合わないけれど、醤油をつけて鯖寿司と合わせると、香りがぴたりと合って見事に溶け合い、ワインがまろやかになって、さらにお互いの旨味とコクを増して、パパパパーンポイント92点のマリアージュになりました♪ヽ(=´▽`=)ノ
かわはぎとオベハ・ネグラは生臭くなってしまい全く合っていないけれど、甲州と合わせると、魚の臭みを消して、さらにワインがまろやかで旨味を増してとても良く合っていました。
あん肝はどちらも全くダメで、これはビールの出番でした。(^^;
キャベツとはどちらともあんまり合っていませんでした。
豚肉とはどちらとも同じような相性の良さで、豚の脂っこさをさっと流して、ワインもぐっと旨味を増して、パパパパーンポイント88点のマリアージュに♪(*´∇`*)
椎茸とオベハ・ネグラとはあんまり合っていないけれど、甲州と合わせると、ワインの味が引き締まって旨味を増してとても良く合っていました。
今日もどちらかというと、甲州の方が活躍してくれたようです。=*^-^*=
それと、ひやおろしを飲みました。