アントナン・ロデ社は、フランスワインの銘譲地ブルゴーニュ地方で4代にわたる歴史を持つ名門のネゴシアン(ワイン商)だそうです。まばゆく華やかなきらめきを放つ透き通った黄金色。
グラスに近づくと、白い花、花の蜜、オレンジ、レモン、グレープフルーツ、ライム、ミネラル、ナッツ、焦がしバター、ローズマリー、タイム、シトラス、きのこのまろやかで厚みのある香りが力強く香ってきました。
飲んでみると、溶かしバターのようなとろりとしたコクを感じる凝縮感ある味わいで、塩気を感じるくらいミネラルたっぷり。とても滑らかで柔らかで厚みのある豊かな味わいです。
溶かしバター、きのこ、ライム、白い花、花の蜜、オレンジ、八朔、レモン、グレープフルーツの皮、ライム、ミネラル、ナッツ、ローズマリー、タイム、シトラス、アプリコット、カモミール、ベルガモット、バジルの香り。
余韻は素晴らしく長く、焦がしバターのコクのある香りと一緒に、グレープフルーツ、レモン、ライムといった爽やかな柑橘系果物の香りが心地良くいつまでも漂い続けます。
柔らかでふっくらとした果実味で、程よくコクがあってまろやかな甘味を、しっかりと上質で力強く余韻が長い酸味がしっかりと引き締め、少し感じる苦味と共にしっかり力強く引き締まった味わいを作り出しています。
コクのある旨味たっぷりで、エレガントで繊細かつ厚みがあって力強く飲み応えのあるとても美味しい白です。
ちょうど飲み頃のとても美味しいメルキュレで、ピータンポイントは91点ですね♪(^○^)
さて、昨日のプリミティーヴォは、2日目も変わらずにしっかり美味しかったけれど、やっぱりシャンパーニュとメルキュレ・ブランの隣では負けてしまっていました。
さて、プリミティーヴォとローストチキンを合わせると、ワインが鶏に負けてしまっていました。
シャンパーニュとローストチキンはそのままでもとても良く合っているけれど、玉ねぎ付きで合わせると、さらにぐっと味が引き締まり、旨味がぐーっと増して、パパパパーンポイント93点のマリアージュに♪(*´∇`*)
メルキュレ・ブランもそのままでもローストチキンにとても良く合っているけれど、玉ねぎと一緒に合わせると、鶏自身も美味しくなるし、ワインがまろやかになってぐーっと旨味とコクが深くなり、パパパパーンポイント98点の幸せのマリアージュになりました♪ヽ(=´▽`=)ノ
焼き豚とメルキュレ・ブランはあんまり合っていなく、シャンパーニュとはとても良く合っているけれど、何だかシャンパーニュが嫌がっているように見えました。(^^;
プリミティーヴォと焼き豚を合わせると、ワインがぐっと厚みを増し、旨味とコクがぐーっと増して、パパパパーンポイント95点のマリアージュに♪ヾ(=^▽^=)ノ
それと、シェーヴルチーズとメルキュレ・ブランはなかなか合っていて、シャンパーニュと合わせると、ワインがとろりとまろやかになってコクを増し、パパパパーンポイント95点のマリアージュになりました♪ヽ(*^^*)ノ
さて、ローストチキンの残りはシチューにする予定です。ローストチキンはそのままでも美味しいし、その後もいろいろ楽しみがあって良いですね♪=*^-^*=