今日は朝から良いお天気で、だいぶ雪も溶けて来たので、テレコンバーターの試し撮りをしようと名古屋へ出かけてきました。 雪の上で冷たそうに歩く猫たちを発見♪さっそくテレコンバーター出動です。こっちはちょっと失敗。
こっちはまあまあ上手く撮れたかな。
名古屋駅のいつものドトールコーヒーでブランチ。
やっぱり広角レンズは30cmよりもっと近づけるほうが嬉しいですね。
お腹がいっぱいになった後は、いつもの東山植物園へ向かいました。 今日持ってきたズームレンズは、SIGMA ZOOM AF-λ 75-300mm F4.5-5.6。これにテレコンバーターを装着すると、なんと憧れの600mm望遠ズームとなり、35mmに換算すると驚きの900mmの焦点距離となるのです♪(^∇^*) とりあえず、動物園の動物たちで練習と写りの確認です。 ピントリングが先端についているのでテレコンをはめるとさらに腕を伸ばさないといけなくて大変ですが、シグマの70-210mmよりこの75-300mm F4.5-5.6の方がピントが合わせやすいです。 サイは相変わらず「この寒いのにやってられないよ。」とすねているようです。
こちらも相変わらず日曜日のお父さんのようなシロクマ君。
暗いところでテレコンバーターはめて使うのは大変です。
青っぽくなっているのはガラスのせいです。
キリンはピントが合わせやすい動物ですね。
なかなか写りは悪くないし、良いではないか♪良いではないか♪(* ̄▽ ̄*) で、はりきっていつものリスと小鳥の森へ♪
みんなノートリミング♪(^∇^*)
どうしても手振れしないようISO感度を上げるので画像がざらついてしまうけれど、なかなかしっかりと良い感じに写りますね~♪(^-^*) どうやら、私は3000円とお手軽な値段で気軽に楽しい600mmズームを手に入れることが出来たようです♪ヽ( ´¬`)ノ その後は、私の300mmズームの写りを見て主人も300mmズームがとても欲しくなったそうなので、いつもの栄のトップカメラに行ってみました。 やっぱり手振れ補正が効くズイコー・デジタルの300mmズームが中古で安ければ嬉しかったのですがデジタルはなく、その代わり昔のOMズイコーの単焦点300mm望遠レンズを発見しました。 これがとにかくずっしりと重く、最初は大喜びで試し撮りを楽しんでいた主人でしたが、さすがに途中で「これを一日中持っていたら大変だね~。」とギブアップです。 それに、手振れ補正が効かないのがやっぱりネックで、これは諦めてしまいました。 300mm辺りのズイコー・デジタルは、やっぱりフジヤカメラとか東京のカメラ屋さんへ探しに出かけなきゃいけないかな~。(´-`) それと、K10Dの中古が何と6万円台と昔の*ist DSの定価と同じくらいで売られていました。 K10Dを買った頃は中古が9万円台で安いほうだったのに、K20D発売の影響がすでに出ているのか、ずいぶん値が下がりましたね~。(゚-゚;) 仕方がないこととはいえ、ちょっと寂しい気分になってしまったのでした。(--,) 夕食はラシック8Fにあるお気に入りのダノイへ行きました。 今日はプリフィクス・コース1人前とアラカルト2品です。 まずは、フェッラーリ・ブリュットと
プーリア州のボトロマーニョのピエール・デッレ・ヴィーニェ’01をグラスで注文です。
ピエール・デッレ・ヴィーニェは、美しい真紅色。程よく香る樽の香りが心地良く、それからカシスリキュール、煮詰めたプラム、砂糖漬けチェリーにバニラなど甘く凝縮した香りたっぷりです。きめ細かくこなれたタンニンで、とても滑らかで柔らかな舌触り。まろやかな旨味もしっかりあり、程よく熟成したとても美味しい赤ワインです。 プリフィクスコースのパンは入れ物まで温めてあり、パンもほかほか美味しいです。
コースのAntipasti
カルパッチョ(鮮魚のカルパッチョ トマト、アヴォガド、バジル添え
今日は平目で、ぷりぷりで旨味のある平目がとっても美味♪
これはフェッラーリはもちろんピエール・デッレ・ヴィーニェともとても良く合っていました。 コースのPrimi Piatti
タリアッテレ タッキーノ(栗のタリアッテレ フランス産七面鳥のラグーソース)
香ばしい香りのするタリアッテレにしっかり旨味のある食べ応えのある
七面鳥とコクのあるソースがたっぷり♪
七面鳥はピエール・デッレ・ヴィーニェ、パスタはフェッラーリがとても良く合っていました。 ここでエルバリューナ・ロッソ(NV)を追加です。
ピエモンテ州のビオロジックワインだそうで、カシスやブルーベリーやフランボワーズなどの良く熟した甘い果実の香りたっぷりで、その中にほんのりビオらしい香りが感じられます。
活き活きとしてクリーンな酸味がたっぷりの果実味とコクのある甘味を引き締め美味しい甘酸っぱさになっています。
きめ細かながらもしっかりとしたタンニンが力強い味わいを作り、ぎゅーっと詰まった旨味たっぷりで飲み応えのあるとても美味しいワインです。 コースのSecondi Piatti
ペッシェ(鮮魚のグリル オレガノ、ガーリック、レモンオイルソース)
今日はメダイで、身が深く薫り高くなかなか美味しかったです。
これはフェッラーリとエルバリューナがとても良く合っていました。アラカルトのSecondi Piatti
アナトラ(フランス・シャラン産鴨のロースト 赤ワインと黒胡椒のソース)
よく柔らかに焼き上げられ、旨味たっぷりで幸せな気分になるほどとっても美味です♪
鴨のソースにはピエール・デッレ・ヴィーニェ、鴨肉にはエルバリューナがとても良く合っていました。 もう一つ、アラカルトのSecondi Piatti
チンギアーレ(丹波篠山産イノシシのグリルミスト(ロース、バラ、モモ、サルシッチャ))
サルシッチャは、テラスで熟成させた自家製ソーセージだそうで、ちょっと固いけれど旨味たっぷり詰まってとても食べ応えのあるソーセージでした。
バラはなかなか美味しいぐらいだけど、ロースは旨味とコク両方たっぷり味わえ、ももはさっぱりながら旨味が濃く、くじらにも似た滋味深い味わいで一番美味しかったです。
最初はロースが一番美味しいと思ったけれど、ももの後に食べるとちょっと脂っこく感じられてしまうので、食べる順番は大切ですね。(^-^) デザートは、パンナコッタ、金柑のタルト、苺のソルベ
食後のコーヒーでまったり。
今日もとっても美味しかったです♪ごちそうさま~♪(^o^*) 家に帰ってから、お風呂上りのビールと幻の瀧のお燗で楽しかった休日に乾杯し、今日を締めくくったのでした。
お燗もなかなか美味しいけれど、そのままの方がもっと美味しいですね。
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