ラングドック地方のペジェ市の北で4世代に渡り、ブドウ栽培から瓶詰めまでを行う家族経営の生産者で、19世紀後半、初代に当るルイ・プジペ氏が開いた蔵元で、このワインはオーク樽で熟成され、ローヌスタイルで造られているそうです。コルクを抜いた途端、こんがり焼いたトーストの香ばしい香りが辺りにふわりと広がりました。
エッジにほんのりオレンジ色が入り、艶やかな照りがある濃い目の暗い真紅色。
グラスに近づくと、黒胡椒、生肉、なめし皮、クローブ、苺ジャム、ブルーベリー、カシス、鉄、プラム、ブラックチェリーの軽やかな香りが柔らかく香って来ました。
飲んでみると、きめ細かなタンニンで、柔らかでしなやかな舌触りで、ミネラルも感じられます。
最初の香りからは軽めの印象があったけれど、飲むとしっかり凝縮感が感じられる味わいです。
ブルーベリー、黒胡椒、カカオ、生肉、なめし皮、クローブ、苺ジャム、アールグレイ、カシスリキュール、鉄、煮詰めたプラム、ブラックチェリー、フランボワーズ、桑の実、オレンジ、きのこ、オレガノ、バジル、湿った土、トマト、ヤマモモ、アプリコット、シナモン、タバコ、コーヒーの香り。
余韻は長めで、ブルーベリー、カシスリキュール、煮詰めたプラム、苺ジャムの甘く凝縮した香りがふわりと漂います。
良く熟した果物の果実味たっぷりで、まろやかで程よいコクのある甘味が、活き活きとして厚みがあって余韻の長い酸味の中にバランス良く溶け込んでいます。
その酸味と、きめ細かながらしっかりとしたタンニンが引き締まった味わいを作り、少しきめが粗い感じもあるけれど、旨みとコクもほど良くあって、なかなか飲み応えのある美味しいワインです。
これは、ピータンポイント89点ですね♪\(^▽^)/
さて、昨日のシャルドネは、2日目はぐっと旨みとコクが増し、まろやかになって美味しくなっていました。
一昨日のヴィオニエはまだ残っていたんですが、甘味落ち着き、旨みとコクがしっかり出てバランス良い味わいになり、ちゃんとヴィオニエらしくて、これなら文句なしの美味しい味わいになりました。
このヴィオニエは、予想外なことばかりのびっくりのヴィオニエですね~。('o'*)
さて、酢飯とヴィオニエを合わせるとまろやかで旨みを増してとても良く合っていて、シャルドネとはあんまり合っていなく、コロンベットと合わせると、酸味合うし、ワインの香り立ってなかなか良く合っていました
鯖寿司のしめ鯖とヴィオニエを昆布付き、醤油無しで合わせると、ワインの香り立ち、旨みを増してとても良く合っていました。
シャルドネと昆布つきしめ鯖を醤油無しで合わせると、ぐーっとワインの旨みとコクが深まり、パパパパーンポイント92点のマリアージュになりました♪ヾ(=^▽^=)ノ
コロンベットと昆布付きしめ鯖を醤油付きで合わせると、ぐっとワインの旨みを増して、パパパパーンポイント93点のマリアージュに♪(*´∇`*)
鯖寿司とヴィオニエを合わせると、甘味と甘い香りが強くなってしまいまあ合っているぐらいの相性だけど、醤油付だとワインの味締まって旨みを増してとても良く合うようになりました。
鯖寿司とシャルドネはケンカ気味であんまり合っていませんでした。
コロンベットと鯖寿司はそのままでもパパパパーンが出るほどとても良く合っているけれど、醤油付きで合わせるとさらに良く合うようになり、ぐーっとワインの旨みとコク深まり、パパパパーンポイント99点の素晴らしいマリアージュになりました♪ヽ(=´▽`=)ノ
ますのすしのますとヴィオニエを合わせると、甘み強くなって全く合っていなく、シャルドネとはケンカ気味でした。
ますのすしのますとコロンベットはそのままでもとても良く合っているけれど、醤油付きで合わせると、ぐーっとワインの旨みとコク深まり、パパパパーンポイント97点のマリアージュに♪
ますのすしとコロンベットはケンカしないぐらいで、シャルドネと合わせるとぐっとワインの旨みを増してとても良く合っていて、ヴィオニエと合わせると、香りも合うし、ワインの味締まって旨みを増してとても良く合っていました。
お寿司は酢飯とネタを別々にしたらあんまり意味ないので、酢飯と一緒でとても良いマリアージュが出ると嬉しいですね。(^-^*)
それにしても、脂の乗った鯖とはやっぱり赤ワインは相性が良いんですね。=*^-^*=