このワインは、2本で3000円の頒布会に入っていたワインです。ヴァイングート・アンクリッヒは、9世紀に渡りファルツ地方にてブドウ栽培を行う伝統ある家族経営の蔵元で、ヒューベルトとクラウス・アンクリッヒにより所有され、本当に家族のメンバーのみで少量のワインを造り出していて、チョーク層の畑は13ヘクタールと小規模で、カルシュタット村の小さな区画を所有し、わずかな収穫量で高品質ワインを産出しているそうです。
ショイレーベは、リースリングとシルヴァーナを掛け合わせた品種だそうです。
コルクを抜いた途端、甘酸っぱく美味しそうな香りが辺りいっぱいにふわりと広がりました。
陽の光を受けてきらきら輝く水面のようなまばゆいきらめきを見せる、澄み切った黄緑色がかったレモンイエロー。
グラスに近づくと、良く熟したグレープフルーツそのままの甘酸っぱい香りがまず最初に感じられ、それから、ミネラル、白桃、青リンゴ、マスカット、洋梨、白い花、レモン、ライム、花の蜜、オレンジ、シトラスの甘酸っぱく爽やかな香りが優しく香って来ました。
飲んでみると塩気を感じるくらいミネラルたっぷりで、まろやかで幸せな甘酸っぱさたっぷりだけど、きりっとした酸味があるのでそれほど甘さは強く感じられません。
グレープフルーツ、ライム、レモン、シトラス、白桃、洋梨、オレンジ、青リンゴ、ミネラル、マスカット、白い花、マンゴー、花の蜜、ライチ、アプリコット、メロン、パッションフルーツ、ヨーグルトの香り。
余韻はとても長く、グレープフルーツ、ライム、ライチ、マスカット、白桃の甘酸っぱい香りの後に青リンゴの爽やかな香りがいつまでも心地良く漂います。
良く熟したまろやかでたっぷりの果実味と、程よくコクがありまろやかで優しい甘味を、力強く厚みがあってとても切れの良い酸味としっかりとしたミネラルが引き締め、後口爽やかな美味しい甘酸っぱさを作っています。
まろやかな旨みと程よいコクもしっかりあり、なかなかしっかり厚みもあって、優しく柔らかな口当たりが心地良いとても美味しいワインです。
これは、ピータンポイント96点ですね♪\(^▽^)/
さて、昨日のマイラブは、昨日より味が落ち着き、バランスが良くなって美味しくなっていました。
豚もも肉とマイラブを合わせると、ワインがまろやかになり、ぐーっと旨みとコクを増し、パパパパーンポイント93点のマリアージュになりました♪(*´∇`*)
ショイレーベと豚もも肉を合わせると、ぐーっとワインの旨みとコクが深まり、パパパパーンポイント95点のマリアージュに♪ヽ(=´▽`=)ノ
グレープフルーツぽん酢+大根おろしとショイレーベは、香りも合うし、ぐっとワインの味締まってとても良く合っていました。
豆腐とマイラブを合わせると、ワインの味締まって旨みとコクを増してとても良く合っていて、ショイレーベを合わせると、ワインがまろやかになってコクを増してとても良く合っていました。
豆腐はどちらかというと、ショイレーベの方が良く合っているようでした。
青梗菜とマイラブを合わせると、ワインの香り立ち、ぐーっとコクと旨み増し、パパパパーンポイント92点のマリアージュになりました♪ヾ(=^▽^=)ノ
青梗菜とショイレーベを合わせると、ワインの味締まって旨み増し、パパパパーンポイント90点のマリアージュになりました♪ヽ(*^^*)ノ
青梗菜は、鍋に入れるととっても美味しいのでおすすめです。(^-^)
キャベツとマイラブはなかなか合っているぐらいだけど、ショイレーベと合わせると、甘み合うし、ワインの旨みを増してとても良く合っていました。
ごぼうとマイラブを合わせると、ぐっとワインの厚みと旨みを増してとても良く合っていて、ショイレーベと合わせると、ワインの旨みを増してなかなか良く合っていました。
軽めの甘口ドイツワインならあんまり料理と合わないかもしれないけれど、しっかりとした造りで、しっかりと酸味と厚みがあるドイツワインなら甘さが料理を邪魔せずにとても良く合うみたいですね。=*^-^*=