462548 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2008.02.26
XML
カテゴリ:アルゼンチン

先週、東京へ出張に行った時、主人が嬉しいお土産を買って帰ってくれました♪(*´∇`*)

お土産は、前々から飲んでみたかったこのブルゴーニュワインです。
へへへ~♪ヽ( ´¬`)ノ

実家に行く途中に乗換えで通る東京駅の銀の鈴近くに最近新しく出来たらしい「はせがわ酒店」に寄ってくれたんです。=*^-^*=

そうしたら、ラベル不良のアウトレットワインとしてこの3本が無造作に段ボール箱に入れられて売られていたんだそうです。

電話で知らせてくれて、すぐに買っておいて、とお願いしました。(^∇^*)

左から、
ドメーヌ・アルマン・ルソー・ペール・エ・フィス
ジュヴレ・シャンベルタン 2005(3500円)

(輸入元:ヴァンパッシオン
楽天でこれを売っているお店によると、
ドメーヌ・アルマン・ルソーは、1930年代にブドウ園元詰めをはじめたこの歴史的 にも重要なジュヴレ・シャンベルタン村の大ドメーヌです。14haの自社畑のうち8haまでグラン・クリュが占めるという素晴らしいドメーヌであり、1959年より跡継ぎのシャルル・ルソーが、現在は息子のエリックと共に運営しています。

畑面積/2.21ha所有(石灰粘土質の土壌で南東に面し、何年間も、どんな肥料も使われていない。)
平均樹齢/40年以上
収穫/完全な手摘みで行い、傷んだブドウを計画的に選別し除去し、ブドウが潰れることを避けてデリケートに処理。(1haあたり30~35hlの伝統的な低収穫)
醗酵・醸造/伝統的な方法を用いて、90%除梗し、蓋なしのステンレス製の大桶で15日間の醗酵、通常のルモンタージュとピジャージュ、最高31~32℃に厳しく温度管理され、一度アルコール醗酵が終わると、圧搾機でデリケートに圧搾される。その後、24時間静置し、オーク樽に入れ替え、冬の間にマロラクティック醗酵をするため貯蔵室に移す。
熟成/ミディアム・ローストに処理されたオークの樽(新樽率:35~100%/AOCにより選別)で、18~24ヶ月間熟成。
諸処理/必要に応じて、熟成期間中の終わり頃に2~3回澱引きが行われ、時々、卵白によるわずかな清澄処理ととても軽いろ過処理を施された後、1年に2回、5月~6月と8月~9月に瓶詰される。また、瓶詰は、アサンブラージュのあとに樽から直接重力を利用し、いつも温度管理された貯蔵室で行う。
特徴/ラズべりーが主体の赤い果実の素晴らしく、猛烈な芳香と目の詰まった濃厚な口当たりのスタイル。
飲み頃/5~6年後。

クロード・デュガ ジュヴレ・シャンベルタン 2002(4620円)
(輸入元:ラック・コーポレーション
検索して見つけたお店によると、
「デュガのワイン造りは家族に代々伝わる伝統的なもので、その信条は収量が少ないこと、収穫されるブドウが生理学的に完璧に熟していること、古木であること、セラーが清潔であること、そして自然と協調して手をかけすぎないという不干渉主義にもとづいています。

黒鉛と黒果実が香る2002年ジュヴレ・シャンベルタンは、ブラックチェリー、ブラックベリー、鉛筆の芯を思い起こさせる風味で口中を覆う。ミディアム・ボディでしっかりとした構造を持つ。2006年から2012年が飲み頃となるであろう。」だそうです。

フィリップ・パカレ ジュヴレ・シャンベルタン 2005(2500円)
(輸入元:野村ユニソン
自然派ワインで採用されている典型的な手法を実践しているフィリップ・パカレですが、彼のワインには一部の他の自然派ワインにみられるような酒質の緩さや揮発性の香味、還元的なニュアンスを感じることはありません。そこには、様々な醸造法を知り、多くの経験から得た知識を持つパカレ氏ならではの特徴といえます。パカレ氏は、緻密で多彩な科学的知識を背景に酸化と還元のバランスをとり、完成された味わいの自然派ワインを生み出しています。
フィリップ・パカレ氏によると2005年ヴィンテージは、
「非常に出来がよく、今までのパカレのワインの中で「偉大・傑作」といえる作柄。2005年を戦後のブルゴーニュ全体の作柄と比較するなら、1978年のような綺麗な酸味、そして1945年に似た味の濃縮感と収量の少なさです。どちらの年も1959年と並ぶブルゴーニュの赤にとって秀逸な年です。また白ワインの熟度も非常によくて、濃厚でコクの強いヴィンテージとなりました。」だそうです。

以前から飲みたかった造り手ですが、高くてなかなか試せずにいました。なので、こんな値段で手に入るとは最高にラッキーでした♪(^∇^*)

飲み頃はまだまだ先のようですが、飲んでみるのがとても楽しみですね~♪(*^-^*)

お店自体はあまりワインの種類はなく日本酒とかが多くて、店員さんもアルバイトみたいな人ばかりであまり面白そうなお店ではなかったそうです。

でも、こんな掘り出し物があるかもしれないならば、東京に来たときは必ず寄ってみたいですね。

さて、今日の晩御飯です。

とり農園のローストチキン
最後のローストチキン

それと、昨日と同じく鶏せせり串と砂肝串と国産牛もも肉と国産豚肩ロース肉で焼き肉をしました。

ワインは、アルゼンチンのマルベックです。

柔らかなワイン

LUIGI BOSCA MALBEC D.O.C. 2000
ルイジ ボスカ マルベック

メーカー:BODEGAS Y VIÑEDOS LEONCIO ARIZU
      ボデガス イ ビニェドス レオンシオ アリス

産地:メンドーサ地区 葡萄品種:マルベック

格付け:LUJÁN DE CUYO D.O.C. タイプ:フルボディ

輸入者:サントリー 購入価格:1615円 購入店:丸栄

レオンシオ・アリス社は、アルゼンチンで高い名声を博している伝統ある醸造元で、「品種ならではの個性的な魅力を最大限に引き出すこと」をポリシーとして作り出したのが<ルイジ ボスカ>のシリーズだそうです。

エッジにほんのり紅梅色が見える、艶やかでとっぷりと深く濃い鮮やかなルビーレッド。

8年経ってもこの色合いとは、マルベックって長熟タイプなんですね~。('o'*)

グラスに近づくと、カシスリキュール、煮詰めたプラム、砂糖漬けチェリー、ブルーベリージャム、クランベリージャム、苺リキュール、蜂蜜、ドライアプリコット、干し葡萄、ドライイチジクの甘く凝縮した香りが強く、それから、ブラックチェリー、カラメル、バニラ、紅茶、カカオ、生肉、きのこ、胡椒、タバコ、湿った土、クローブ、シナモンの香りが力強く香って来ました。

飲んでみると、とてもきめ細かなタンニンで、とてもまろやかでしなやかで滑らかな舌触りで、ミネラルも感じられます。

カシスリキュール、煮詰めたプラム、焦がした木、砂糖漬けチェリー、漢方薬、苺リキュール、蜂蜜、ローズマリー、ドライアプリコット、干し葡萄、ドライイチジク、シナモン、ブラックチェリー、ブルーベリージャム、ドライフラワー、カラメル、バニラ、なめし皮、アールグレイ、カカオ、生肉、きのこ、クランベリージャム、胡椒、タバコ、湿った土、森の下草、ミント、オレンジマーマレード、焼き肉のたれ、タイム、桑の実、ヤマモモの香り。

余韻は長めで、カシスリキュール、砂糖漬けチェリー、煮詰めたプラム、干し葡萄の甘く凝縮した香りが微かに喉の奥で漂い続けます。

しっとりと落ち着いた柔らかな果実味たっぷりで、コクのあるまろやかな甘味で、厚みがあってしなやかで力強く余韻の長い酸味が全体をしっかりと引き締め、ふっくらと厚みがありながらすっきりと整った引き締まった味わいになっています。

コクのある旨味たっぷりで、しなやかで柔らかな口当たりがとても心地良く、優しい力強さを持つとても美味しいワインです。

これは、ピータンポイント90点ですね♪\(^▽^)/

さて、昨日のルビーヌは、昨日より味が落ち着いてとても美味しくなっていました。

ローストチキンとマルベックを合わせると、ワインがまろやかになって旨味を増し、パパパパーンポイント95点のマリアージュになりました♪ヾ(=^▽^=)ノ

ローストチキンとルビーヌを合わせると、ぐーっとワインの味が締まり、お互いが旨味とコクを高めあい、パパパパーンポイント99点の幸せのマリアージュに♪ヽ(=´▽`=)ノ

エノキとは両方とも旨味を増して良く合っているけれど、どちらかというとルビーヌの方がもっと良く合っていました。

エノキと絹さやを一緒にしてマルベックと合わせると、ワインの甘味引き締まってもっと良く合うようなりました。

牛もも肉とルビーヌを合わせると、牛肉の脂っこさを流してさっぱりするし、お互いの旨味とコクが増し、パパパパーンポイント98点の素敵なマリアージュになりました♪ヽ(=´▽`=)ノ

牛もも肉とマルベックを合わせると、ワインがまろやかになって旨味とコクを増し、パパパパーンポイント95点のマリアージュに♪ヾ(=^▽^=)ノ

豚もも肉とルビーヌはなかなか合っているぐらいだけど、マルベックと合わせると、ワインの香り立って旨味を増し、パパパパーンポイント92点のマリアージュになりました♪ヽ(*^^*)ノ

鶏せせり串とマルベックは、旨味とコク増してとても良く合っているけれど、ちょっと味がくどくなってしまい、好みとしてはイマイチでした。

鶏せせり串とルビーヌを合わせると、ワインの味締まり、ぐっと旨味を増し、パパパパーンポイント93点のマリアージュに♪(*^▽^*)

砂肝串とルビーヌを合わせると、ワインの旨味とコク深まり、パパパパーンポイント97点のマリアージュになりました♪(*´∇`*)

砂肝串とマルベックを合わせると、ワインの香り増し、味締まり、旨味とコクが深まり、パパパパーンポイント97点のマリアージュに♪(*´∇`*)

マルベックは昔からお気に入りの葡萄なんですが、アルゼンチンのマルベックはフランスのマルベックとまた違った美味しさがあっていいですね。=*^-^*=

blog Ranking 樽
↑blogランキング、よろしくお願いしま~す。(^-^)/






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.02.28 01:34:33
[アルゼンチン] カテゴリの最新記事


PR

Profile

Vignoble PTAN

Vignoble PTAN

Favorite Blog

今朝は晴れ。 New! HABANDさん

祝日セール情報0916 shuz1127さん

メルシャン椀子ワイ… busuka-sanさん

ままなか日記 ままなか@さん
La maison de taka★ シェ・タカさん
五月の森はサンセール 五月の森はサンセールさん
Terroir Q_さん
晴れのち曇り adhocさん
ポン中(ポンソ中毒… BAR10さん
キレイになれるワイ… テラっちさん

Comments

 Vignoble PTAN@ 可愛いですよね~♪ ぱんだしゅりけんさん、こんばんは。(^^) …
 ぱんだしゅりけん@ Re:猫ポスト(02/01) このポストはかわいいですね!「ちょこん…
 Vignoble PTAN@ ありがとうございます♪ シュブロかおりさん、こんばんは。(^^) …
 シュブロかおり@ Re:雪の馬籠宿(01/31) 雪景色が美しいですね。 ブログ”ブルゴー…
 Vignoble PTAN@ 冬の光景って良いですね 大阪のキー坊さん、こんばんは。(^^) …
 大阪のキー坊@ Re:雪の馬籠宿(01/31) うーん、いいね! 明彩削ぎ落とし、あっ…
 Vignoble PTAN@ わぁ♪ 大阪のキー坊さん、こんばんは。(^^) …
 大阪のキー坊@ Re:雪に南天(01/27) ここで一句、 「雪に競る 南天の結実 …
 Vignoble PTAN@ コルトレーンはいいですね♪ 大阪のキー坊さん、こんばんは。(^^) …
 大阪のキー坊@ Re:雨上がりの夜(01/24) John Coltrane、久し振りに聞かせてもらい…

Category

Recent Posts

Headline News


© Rakuten Group, Inc.
X